文字化けの方は せつないぶろぐ - Safari 4 メニューの文字化け解決策 のお陰で直ったが、ロケーションバーは通常は文字化けがないものの選択すると化けてしまう.これはどういうことであろう.もう一つ CSS のバックグラウンドイメージが表示されない.background:url(foofoo.png); で指定した画像が表示出来ないのだ.幾つかのページを回ってみたが何処も表示出来ない.
パーフォーマンスは速いとご自慢だけど Firefox 3.1 Beta 2 に比べても Chrome 2 開発版と比べても Opera 9.63 に比べても同等かそれより遅いとしか思えない.IE 8 RC 1 に対してだけは確かに速い.Gmail の表示速度もそんなものである.セッションの再現機能は無いのだろうか、設定を見回しても見つからない.こんな使いにくいブラウザーを常用する気にはとてもなれない.
InformationWeek - Apple Releases Safari 4 Beta (February 24, 2009) に Safari 4 Beta の公開版が出て、JavaScript のスピードは IE 7 の30倍、Firefox 3 の3倍 速く、というのが謳い文句らしが、記事でも書いてあるが Chrome や Firefox 3.1 Beta 2 や IE 8 RC 1 との比較を何故行わないというもの.Acid 3 は 100/100 とあるので Apple Safari 4 Beta Download でダウンロードして前のバージョンに上書インストールしたらインストールに時間が掛かってやっと終わったので起動すると、いきなり全画面表示で音が出るページを出したりで行儀の悪いこと限り無しだし、パーフォーマンスが悪く屡々固まってしまう.それにロケーションバーまで文字化けでどうしようもない.設定を見たらこれも文字化け、Web ページの日本語はサポートしていないらしいが英語ページはちゃんと見える.ロケーションバーもツールバーも文字化けはどうしたことか、 Acid 3 は確かに 100/100 は確認した.上書インストールが拙かったかなと、アンインストールして再びインストールすると今度は直ぐインストールできたが文字化けは相変わらず.今までと変わった点はメニューが Chrome と同じに二つのボタンが右端に出来て、プルダウンから探すようになった点.この項目は英語で文字化けしないがそれから先の内容は文字化けで使い物にならない.メニューのこの形式は Firefox は絶対真似して欲しくないな.前のバージョンに入れ替えようか、でも使いはしないのだからこのまま正式版が出るのを待つのかな.Windows 版が最初に出たときも文字化けだったがその時はロケーションバーが文字化けなんて無かった.文字化けを解消するのにプロファイルでどうにかしたが、こんなぼろブラウザーはそこまで付き合う気もしない.
一月は時間の経過が長いと思っていたが今日は二月も後数日で冬も終わる弥生三月を迎えようとしてこの月は飛ぶように過ぎ去り、なのに昨日はずっと引きこもりで書くことも何もありはしない.何だか一日中ずっと寝ていた感じで、午後のまだ明るい時間までは起きていたが3時間ほど寝てしまってどうも最近は細切れの睡眠時間が偏在しているような調子.昨日午前中にやっていた Web ページ作りで、作ったページへトップページへからリンクを相対パスで施してクリックしたら CSS が全く効いていない.再読込しても改善されず JSview で CSS ファイルのソースを秀丸で開くと何もなく空の状態で表示される.CSS だけではなく、画像が表示されない.全ての画像ではなく、そのファイルのあるホルダーを含めてそれより下のフォルダー内の画像は表示されている.そのページからのリンクは同様にそのフォルダーの上は Not Found になるという一貫性ががあることが判った.しかしこれは狐に摘まれた感じ.外のファイルはすべて今まで通り存在しているのだから何がおかしいのだろうとひょいとロケーションバーを見ると最後のファイル名の前が「/」ではなく「//」になっている.こういう規則(?)があるとは知らなかった.Firefox だけなのかと開いている Opera で調べたら同じ結果だった.「//」があるとそれより上は参照出来ない、閉じこもりにしてしまうということのようだ.これはローカルだけの話ではないだろうと、調べてみたいが、人が来ないページで実験しないと拙いだろうなと夜中にやってみたら同様の結果である.
アイスランドは元々漁業で生計を立てていたヴァイキングの子孫の貧しい国であったが金融で儲かることを知って大儲け、国民一人当たりの GDP が世界で5位という凄い躍進振りであったが金融恐慌で真っ先に破綻した国、IMF の融資で何とか生き残った国、死んだ国というのは聞いたことがないが、巨大な借金を抱えて払える訳もないのだから100年も昔だったら植民地にされてしまうのかも知れない、その国がどうなっているのか、guardian.co.uk - UK supermarkets protest against Iceland's whaling quota increase (Tuesday 24 February 2009) でこんな話が載っていた.アイスランドは鯨の漁獲量を増やし、昨年はミンク鯨が38頭だったのが100頭に、ナガス鯨が0から150頭に増加させたら、この決定にイギリスの二つのスーパーマーケット・チェーンが反発して決定を覆さないのだったらアイスランド商品をボイコットすると脅している.大体アングロサクソンの始めた金融資本主義のために国が傾いたのに馬鹿な奴らだ.イギリスだってこれから益々沈むしかないのに何を言うかだな、全く.イギリスのグリーンピースは、とおお、出てきたなと先を読むと、「アイスランドは世界で数少ない漁業をきちんと管理している国だ.だから問題を難しくすることより彼等の努力を支持することの方が肝要だ.」と日本の漁業に対して人種偏見としか思えないメチャメチャなのに随分殊勝なことをいっている.
1月の初め頃だったか見た経済の専門家が4人ほど集まって今後の経済動向を話している経済ニュースで、アメリカの株価は一人が一番低くて7000ドルが他は皆8000ドルが最低でそれよりは下がらないと予想していたが、この最近は7000ドルに近づいている.経済の専門家は何故に何時も見通しが甘いのかと思う.オバマ政権が発表する経済政策は発表の度に値が下がり、乗り切れるのかどうか大いに怪しくなっている.銀行国有化の話が出ているほどに金融危機は何も改善されていなくて資金は動いていないらしい.世界で今年末までに2億1千万人の雇用が失われるようだ.さっき見たニュースでは日本中で地価が値下がりしてまるで土地バブルがはじけた後のようなありさまである.なんだか失われた10年の再現というよりもう今後ずっと失われ放しになるのではないのかという気がしてくる.いつもの、「アジアの世紀」の光と影 - 2009年2月24日 田中 宇 を読むと、ヒラリー・クリントンのニコニコ外交は日本と中国への米国債を今後も宜しくお願いしますよ、アメリカはアジアの面倒は見切れませんから後は皆さんでやって下さいね、という挨拶だったと言うことがよく分かる.先日何かで見た、日本の定年退職した技術者が韓国に呼ばれて、製造業の精密機械の部品作りを指導している.これまではそれに投資、開発する時間がないから日本から買っていてそれが対日赤字の大きな部分を占めていたがもう自前で作るという決心をしたという.中国は首脳が世界中を飛び回って資源を買いあさり、車の生産台数はアメリカを抜いて世界一に踊り出し、内需拡大のことを考えていて、世界が狙っていた中国市場は自国の生産にとっても巨大市場だと気づいたようだ.アメリカやイギリスと共に沈むしかないのは日本なのだろう.日本は今後どういった按配に生計を立てて行かれるかのプランは何処にもなくてじっと首をすくめて災厄が通り過ぎるのを待っているだけだしね.さっき、麻生、オバマ会見のことを TV が報じていたが、それを大きく取り上げる世界の放送局はないと伝えていた.普通こういう会談だとあとで並んで出てきて何か発表したり共同記者会見であったりするけれども、それもないとのこと.何も期待するものがないと世界は見ているのであろう.
Ars Technica - Mozilla demos impressive Firefox 3.1 features at SCALE (February 23, 2009) で Southern California Linux Expo (SCALE) での Mozilla の Chris Blizzard の Firefox 3.1 の新機能やそのデモについてのことが述べられていた.余り目にしない技術的なことなので書いておこう.印象的だったものとして、JASON の採用が最初に載せられていて、JASON という言葉は前から聞いていて JavaScript の何かだと思っていたのと、Firefox のブックマークのファイル形式が *.jason であることぐらいしか知らなかったが、説明によると、今までの XML ではなくこの形式が Web アプリケーションでも次第に増えて来ているデーター形式とのこと.理由としては JavaScript が使いやすいからだという.それをパースするのに eval を使っていたが、それだとパーフォーマンスが悪くて、Native JSON を Firefox 3.1 では使うのだとのこと.リンク先の Mozilla Webdev を読んだが筆者の実力ではちょっと無理なのでまあそういうことだと納得して、次ぎに Worker thread が取り上げられているが、Chris Blizzard の発表資料の PDF にコードが少し載っていて、何だか便利そうだがきっちろりと判るわけではない.
次は HTML 5 の <video> と <audio> の話でこれは周知のプラグインを必要としない Ogg Vorbis and Theora のフォーマットサポートでという話だが、MPEG4 に匹敵する画質を得る実力が潜在的にはあるが、Dirac というフォーマットが必要でこれは将来の Firefox でとのこと.<video> は JavaScript で色々にデーターを表示したり出来るということでその デモ を見ると、ヴィデオ自体は音声が非道いが右に並んだグラフで色々のデーターの進行具合が表示されている.その他、SVG filters や cross-site XMLHttpRequest や DNS prefetching が説明無しに言葉だけ書いてあって詳しくは上の PDF のプレゼン資料を見ろということだ.
ガゼルというのは跳躍力に優れ草原を時速80キロで駆ける草食動物だが、この名のブラウザーが Google Chrome よりも Firefox よりも自分の所の IE よりも安全なのだと、InfoWorld | News | 2009-02-23 | By Jeremy Kirk, IDG News Service - Microsoft researchers developing new, more secure Web browser と報じている.マイクロソフトの研究者が開発している新しいブラウザーで、リンク先の Microsoft Research - The Multi-Principal OS Construction of the Gazelle Web Browser を読むと技術的なことはよくわからないが、ブラウザーベースの OS とある.まだ試作品に過ぎないので平原のガゼルと比べれば鈍いが行く行くは速くなるとのこと.
IE 8 が Chrome を真似たのには研究者達は批判的で、タブ毎に独立していてもそれでは不十分なのだそうだ.シングルタスクではなくマルチタスクで被害がシステム自体に及ぶことを避けるらしく、Vista がそういう作りになっていたと思うが、やはり OS 的なのかも知れない.プラグインをサンドボックスのようなものに囲い込んでプラグインの脆弱性を衝いた攻撃もシステムに届かないようにするとも書いてあるが、その為にはプラグインのメーカーがそれに合わせたものを作らなくてはならず、その辺が問題であるとも伝えている.Vista 対応のドライバーがなかなか出なかったように Gazelle 対応のプラグインが出ないということもあり得るだろうな.メモリーを沢山消費する感じで32ビット版の Windows だとメモリーが不足してクラッシュするということはないのだろうか.
毎月送金しなくてはならないマンションの管理費と積立金を銀行で下ろしに外に出ると前日家庭教師に出たときは寒いと思って重装備で出たら温かくて汗をかくほどだったが昨日は打って変わって冷たい風が吹いている.その寒さで頭がかじかんだ訳ではないが、口座のある銀行の ATM で下ろして向いの別の銀行の ATM で下ろした金を入れると最初に打ち込んだ値段に足りないといってくる.えー、下ろした金額を銀行の袋に入れてそのまま持ってきて、金額も請求書を持って入力したのだから間違いないと、今し方下ろした内訳の紙を見れば矢張り頭がかじかんでいたのか所定の金額より少ないのが判って、致し方なく手持ちの金額を加えて、また最初の ATM にとって返して下ろしておかないと日常生活に困るので、といった按配で多く振り込んでしまったり少なく下ろしたりこれは頭が狂いだしたのか、直に春になったら益々おかしくなるのではあるまいかと思う.
銀行から煙草や牛乳を買うのにコンビニに寄っただけで真っ直ぐ帰ると仕事が来ている.それをやり始めたら、OpenOffice の MSPowerPoint に当たるソフトで作った画像を四枚ほど貼り付けなくならなくてはならず、何故にまたこんなに見えないような色を使うのかとその原稿を直しに掛かるとこういうソフトは絶対使いたくないが、色数が少なくつまらないものばかりに限定されていて、フルカラーがが当たり前の今日もう少しその場で沢山選べるように出来ないのか、何処か設定で追加出来るのかも知れないと思ったが、曲線がギザギザで見苦しいこと限りないが作り直してやる気も起きず、ページに貼り付ける画像として大きすぎない程に縮小してスクリーンショットを撮って Painter で色も含めて編集するが、その大きさだと文字が小さすぎて読めやしない、また OpenOffice に戻り幸い文字はテキストなので大きさを変えて再度スクリーンショットを撮って切り取り所定の大きさを決めたものにレイヤーとして貼り付けたりする中に、昨日は見るつもりのジョン・フォードの「怒りの葡萄」は始まってしまって、録画予約しているから良いが途中からは見ずに仕事を終わらせ、後でダビングして、作った表紙のイラストレーターの編集画面を載せておこう.イラストレーターのファイルは重いのでテンプレートを作ってあって、写真その他の情報を映画毎に貼り付けるのだが、2L 版という紙の大きさは下の部分を、偶々貰った紙を置いて定規に沿って円形の刃をを横に滑らせると余分な下の細長い部分を切り取ると残りの部分のスタッフ、役者の書いてある部分を折るとピタリと DVD のケースに収まりそんな偶然のカッター、刃こぼれなどしないよう大事に扱っている.
上の仕事たった1ページを作るだけで、好きな映画を見ないほどに時間は掛からないはずだが仕事を始めようとして、この二日ばかり不具合で手を焼き、新しいプロファイルを二度作って、二度目のは何とかまともに動く Firefox 3.1 Beta 2.ところがまた難題、右上の検索バーに文字を入れて検索しようとするが全く応答無し.沢山入れている検索エンジンのどれをとっても検索結果が現れず、検索バーの中をフォルダー分けしてくれる拡張 Organize Search Engines が怪しいかもとアンインストールして、この拡張の情報を見つかる限りは削除して再起動すると、これまた不思議なことにフォルダーは無くなっているものの並び順はフォルダーに入れた順番通り、まだ何処かに情報が残っているのかと探したが見つからない.しかし、検索自体は恢復せず、全くうんともすんとも返事がない.次ぎに、使いはしないが一応入れている Ubiquity で検索したがこれも検索出来ない、次ぎに、コンテキストメニューから検索出来る Context Search は検索バート同じものが見えるがこれを使うと検索が出来る.何とも不可解な現象で、もう諦めて、最初に作った 3.1 Beta 2 用のプロファイルは生きているので、問題は何もしなくても CPU が常に50%以上稼働しているというもので、新しいプロファイルを作ったとき、AutoPager が怪しいと思えたのでこれを削除したら問題は解消の様子.また、今見た検索バーのことを考えて Organize Search Engines を外して見ると同様にフォルダーは無くなったが順番が保たれている.それはいいとして、こちらは今まで問題は無かったのだからもう一度 Organize Search Engines を入れ直したらエラー表示が何度も出てフォルダーも作れない.エラー内容は存在しないファイルがあるというもの.といわれても困ったしまう.恐らく全ての検索エンジンを削除して入れ直せばよいが、それは大変なこと、ともあれ正式版が出るまでには検索エンジンを何とかして置かなくてはと先延ばしにすることにした.さて先の検索が出来なくなったプロファイルは癪に障るので消してしまうことにしてプロファイル・マネージャーを開いて削除したら誤って default という Firefox 3.0.* のプロファイルを消してしまって、これは既定のブラウザーのプロファイルなのでもう一度作って、どうしても必要な拡張を入れたが、開発版と違ってその操作の楽なこと、開発版だと多くの拡張が対応していないのだから、ローカルに落としてバージョンを操作したものと、対応していて AMO からインストール出来るものを区別しなくてはならないが、3.0.* だったら特別なものを除いて AMO でことは足りる.大部分の拡張が対応していないのだからそうしたものが絡まって不具合を起こすのは充分に想像出来ることだ.ところで、3.0.* は検索エンジンがプロファイルを削除したのだから既定のものしか無く、これで一つ一つ入れていけば問題ありの検索エンジンは無くなるなと、3.1 正式版が出るまではまだ間があるのでそうすることにしたが、怪我の功名かな.Firefox を使い出して以来積もりに積もった検索エンジンがこれで一新出来れば良いであろう.因みに Firefox 3.0.7 の Build 2 が出ていたので入れたが、
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US; rv:1.9.0.7) Gecko/2009021910 Firefox/3.0.7 - Build ID: 2009021910
3.1 Beta 3 は Build 1 は影も形もなく3月の始もどうなのだろう.もっと先になりそうな気がする.
Browser.js - ブラウザについて最近思うこと (2009/02/23(月) ) でソフトウェアーを新たに使い出すとき複雑でわけの判らないものは敬遠してしまう、Opera や Firefox はそのわけの解らないものであるが Chrome はそうではないという意味のことを書いておられるけれども、普通のユーザーはプロファイルを云々とかいわれてもデフォルトでは中身さえ見えない、それに上に書いたようなわけの判らないトラブルに見舞われてしまうのだったら誰も新規には使いたがらないだろうと思う.大分以前に IE 6 から Firefox に移行させたらタブが嫌だといって元に戻した人もいるし、長年 Firefox を使っていてもブラウザーなんて起動したままというのが普通だと思うが、用が済んだら直ぐ閉じ、その閉じる前には数個出したタブを一つ一つ閉じてから Firefox を落とすという人もいて、世の中、そういう人が多いのではないかとは思うが、上記のような問題に見舞われてもあるいはそうだからこそか、もう Firefox は止められない.
今の RC 版で実力のほどは判っていて別にどうと言うこと無いのだが、Pinnula.fr - Internet Explorer 8 : le statut RTM en guise de finalisation !(Lundi 23 février 2009) で RTM 版が21日に出来上がったと伝えている.RTM ってよく分からないが「製造工程向けリリース」ということらく、最終版と考えて良いらしい.バージョン番号は、8.0.6001.18691 だというので入れている RC 版を見ると 8.0.6001.18372 で下3桁が少し上がっている.パートナー企業や、コンピューター製造会社には各国版が既に利用可能だが、一般向けはもう数週間待つ必要があるとのこと.Windows アップデートで来るのかどうかは書いていない.IE 7 の時もアップデートで入れるようになったのは一月後ぐらいだったか.今度は、日本が一番遅いなんてことしないで一斉に強制的に入れてしまえばよいのに.でも待ち遠しくはないけどね.
Epicenter from Wired.com - Norwegian Websites Declare War on IE 6 (February 19, 2009 ) でノルウェイの有力サイトが IE 6 を止めて、IE 7 を使うようにとバナーを付けだしたら、有力技術サイトも同様で、更に Firefox、Safari そして勿論お膝元の Opera も代替ブラウザーとして提示するようになり、このアンチ IE 6 キャンペーンは隣のスウェーデンやオーストラリアなど他の国にも波及していて、これは 欧州委員会の Windows に IE 同梱は違法という決定の影響だとしている.世界中で IE 6 のシェアーがまだ10%から20%あるのは他に代替ブラウザーがあるということを知らないユーザーのためで、マイクロソフト自身もこのキャンペーンには賛同しているとのこと.
日本では世界の平均よりも無知が蔓延っているのか、一般では Windows アップデートでアップグレードをするようになったのか、35%〜60%、企業では50%を越えているのではといった感じだ.これでは有力サイトがこのキャンペーンには参加しそうも無いだろう.マイクロソフトも賛同するなら IE 6 以下のサポートは停止してしまえばよいのに.
昨日はは家庭教師がいつもの土曜が日曜になって、寝不足で出掛けたが試験前とあって幾何の問題を沢山解くことになったが何時から高校で幾何が復活したのだろう、これは頭の体操に良いことなのだが、証明しろという問題が結論とは別の結論が出て証明出来ないのがこちらの寝不足の所為かと思ったら、問題集の問題に誤りがあるとしか思えずこの問題集これまでも幾つも間違いがあって定番の学校でも副教材として使う問題集なのに昔だったらそんなに間違えがあればとんでもないことになるが、この辺出版社はどうなっているのであろう、能力が低下しているのであろうか.数学2や数学Bを見たら行列が無くなっているとかこれは数学3に回されたのか、幾何の問題にしても中学でやることの繰り返しじみている.ということで、試験にはとても間に合わない幾何の問題の量、大急ぎでどんどん解いていったが自分でどれだけ週末の試験までに解けるようになるか大いに疑問というところ.
お勉強ばかりしていたわけではなく、昨日もスパゲッティーを持っていって、我乍らにこっちの方が余程面白い.スパゲッティーは筆者オリジナルの烏賊のスパゲッティーでその前の日いつもの肉の量販店に行くとその前日には沢山並んでいた烏賊が一つもなくて、既に持っていくと約束してあったのでこれは困ったことになった.他の店に行けばあるだろうが筆者のように大量に作るにはこの店のでないと高すぎる.店員に前の日は沢山あったのにもう無いのか訊くと全部売れてしまったのだという.奥にに在庫は無いかと更に訊けば、奥と連絡をとってくれてどういった烏賊がご所望かというので切って無くて腸が新鮮で食べられる奴というと、冷凍で良かったらありますという.見ると刺身用のスルメ烏賊が四杯入ったパックが二つある.多すぎるかなと思ったが多すぎるようだったらそのまま冷凍しておけばよいと二つとも貰って、後は長葱に大蒜にそれとここでしか売っていない大量の紫蘇の葉を購入した.以前人の家で烏賊のスパゲッティーを作るということになって烏賊を用意して置いて貰ったら、何と内臓を全部捨ててしまっている、烏賊の塩辛に内臓が入っていないのなんて無いだろうと文句を言ってそれでどうしたか忘れてしまったが、味の決め手はその黄土色の内臓.烏賊はしばらく自然解凍したかまだまだ固くて刺身包丁で輪切りにするだけだが歯が立たず、短い時間電子レンジで固めに解凍して、そうでないと切ると内臓がベチョベチョニなって扱いにくいからである.切る前にスパゲッティーを茹でるためのお湯を沸かしその茹で汁が具の水分となるから、上手くことが平行に進むようにしなくてはならない.お湯を沸かしながら、烏賊は何処も捨てるところ無く輪切りにして、次ぎに長葱は10センチほどの長さに短冊切り.葱は何で入れるのか、食べて美味かったからだが、臭みを取るという役割も果たしているのかも知れない.紫蘇の葉は普通売っている束が20束ぐらいあって、これも味の決め手なので沢山あった方が良いと思う.材料は和式だが味付けは洋風なのだろう.塩、胡椒、その他香料である.オリーブオイルに大蒜を入れて、次ぎに烏賊をどんどん放り込んで上から葱も大量に入れ、スパゲッティーのだし汁を入れて最後に紫蘇の葉で出来上がり.スパゲッティーの茹で時間は11分だったから、炒めて煮込むのはそれと同じ時間なのだ.味付けで難しいのは塩加減だが、これは適当に、最近は塩が多すぎて失敗ということなく味を見なくても上手くいっている.茹で上がったスパゲッティーは笊に出して塩胡椒をして熱い中にバターを入れて掻き混ぜておく.これは、具と合わせて炒めても良いのかも知れないが、筆者の好みはパスタに上から具を掛ける方で、その方がサッパリしていて炊きたての白いご飯に烏賊の塩辛を掛けて食べるのと通じるものがある.勿論小娘は大喜び、先週の鱈子とどちらが美味いか訊くとこっちの方が美味いという、そういうだろうと思って500グラムのスパゲッティーと具を持っていったが全部一人で平らげてしまうといっている.
家庭教師の帰りに父親から突きたての餅を貰って帰って、スパゲッティーを食べる前に直ぐ食べた方が良いといわれていたのでまだもちもちと柔らかいのを醤油と海苔で二切れほうばったらもうお腹一杯で瞼は閉じ朝まで寝てしまって起きてからこれを書きだしたが、画像を検索する必要があってサムネールのページを幾つも捲るのは面倒なので AutoPager を入れて目的の画像を探してとかやっている中に何だか全体的に重いようなのでタスクマネージャーを見ると CPU の稼働率は跳ね上がり、この拡張が悪いのだろうとアンインストールしようとアドオンマネージャーを開くと拡張が一つも表示されない.こりゃどうしたことか、Safe Mode で起動しても同じ状態.通常モードで起動すると今度はツールバーに並べた拡張のアイコンが無くなってしまっている.拡張がインストールされていないのではなくてコンテキストメニューやツールメニューからは起動出来るが、AutoPager をインストールフォルダーから探そうと思ったが CPU が常に50%を越しているし、面倒になってこのプロファイルは捨ててまた新しいプロファイルで真っ新な状態に戻して、必要な拡張を一つ一つ入れていくという苦行を又やることになった.一体何時になったらプロファイルを直接見るようなことなく、拡張を好きなだけ入れ、タブを好きなだけ開いても安定している Firefox になることやら.
今晩 BS 1 でジョン・フォードの「怒りの葡萄」が放映されるが、ジョンフォードの映画だったら対日戦意高揚映画でも大好きな、映画好きなら誰が見てもその美しさには涙してしまう映画が TV でだけど見られるのだ.舞台は前の大恐慌の時でカリフォルニア目指して新天地を求める元小作農の一家の話.原作はジョン・スタインベックで、大恐慌で土地を失った農民の実に暗い話だったがこの映画を見る前に小説は読んでいたが、その内容をすっかり忘れた頃に、多分劇場で見たのだと思う.その後見たのは丁度従妹が高校生で数日後にはアメリカに留学というときに TV 放映され皆で一緒に見たのだが、君がこれから行くところはこういう悲惨で貧しいところなんだねぇーと皆でからかったのを覚えている.この映画のカメラはグレッグ・トーランドでこの絵画の翌年にはオーソン・ウェルズの伝説的な映画「市民ケーン」を撮っていて、オーソン・ウェルズは翌年の「偉大なるアンバーソン家の人々 」が筆者は一番好きでこの撮影は別の人である.「市民ケーン」と同じ年にハワード・ホークスの「教授と美女」を撮っていたとは知らなかった.ともかく、ジョン・フォードにグレッグ・トーランドという名前を聞けば映画好きは TV の前に座るしかない.今この映画を放映するのは現在の不況と重ね合わせたわけではないだろうが.
Firefox 3.1 delivery slips; developers question TraceMonkey progress - Firefox 3.1 delivery slips; developers question TraceMonkey progress で三つのことを伝えている.一つは 3.1 Beta 3 の遅れは TarceMonkey の問題なのだという.3.1 の正式リリースに TraceMonkey こそが目玉でこれを外すということは無いが、デフォルトでは無効になるかも知れないとある.しかし、それも決定ではなくてあらゆる可能性があるという.TraceMonkey 無しの Firefox 3.1 何て他の機能は IE 8 や Chrome の機能を真似ただけで何ということかというもの.
次ぎに Beta 3 と正式版 RC との間にもう一つ Beta が加わるかも知れないとのこと.当初は Beta は一つだけといっていたのに、ブラウザーの開発は予想通りに行かないもの、Beta が幾つこようと構わないが TraceMonkey だけは仕上げて貰いたい.ぐずぐずしていると IE 8 が先に出てしまうがそのプレッシャーはないかの質問に Shaver の言として Firefox は出す時期を競争しているわけではない、早く出すかどうかより質を優先させると応えている.IE 8 は5年前のブラウザーなんだし当然であろう.
最後に正式版のリリース時期は何時とはないが、昨年の6月の Firefox 3.0 から大体1年後で、通常の新しいバージョンのリリースと比べて早い方だとあるので6月頃なのだろうか?この月は Google Chrome 2.0 の正式版が出るらしくひょっとすると拡張システムを備えて出てくるのかも知れない.強敵は IE 8 ではなくて、Chrome であり、Opera 10 もその中出るので、TraceMonkey 無しでは太刀打ち出来ないであろう.
昨日はタイプをしようにも前から書いている通りブラインドタッチではなく目を開けてキーボードの文字が目の端に見えないとどうにも効率が悪く、キーボードにはカバーが掛かっていても汚れて一つの文字の半分ぐらい見えないだけで、例えば「P」の下に伸びる棒が見えないだけで「O」と見間違えてしまう状態で、昨日はそれより非道く、ディスプレーは北側の出窓に置いてあってその下に滑り込ましているテーブルの上のキーボードは大きなディスプレーの蔭になって窓からの明かりは充分に届かず、部屋の明かりはキーボードの前に座る筆者の蔭でこれも明かりは充分には届かず、手元を照らす明かりがないともう盲目同然、目を凝らして一字一字入力しなくてはならないので、テーブルに取り付ける蛍光灯のスタンドを置いて、それに慣れきっているものだからその蛍光灯の電球が突然駄目になって、二本一体になった特殊な形の電球を売っている店が閉まっている夜中のことだともうお手上げ、それでも何とか家中探したら白熱電球の同じようにテーブルに挟むスタンドが見つかって取り付けたはいいが、電球の切れたスタンドの方は丁度見た目ディスプレーの上辺より少し上に真横に張り出し真上からキーボードを照らしていたのにこちらのスタンドは背が低くてキーボードの前に張り出させるとディスプレーの前に出てきて邪魔であるし、張り出さねば斜めの光線でキーボードが黒でカバーが掛かっているということも影響しているのかまた見にくい.手元に取り付けたら白熱電灯なので熱くなっているため触ってしまって火傷しそうになる.結局店が開く時間までは目の見えない不自由さにも似た感覚で、蛍光灯のスタンドはスイッチが手が触れただけで点くので無意識に電球が壊れていることを忘れて何度も手がスイッチにいってしまった.
夜、サンフランシスコから120Kmにある新興住宅地が住宅バブルがはじけて差し押さえの件数が全米第一だという場所のドキュメンタリーを見た.住宅ブームは最初は富裕層の住宅から始まって、ブッシュの誰もが家を持つべきだの声に促されて、その住宅地も農村であったところが開発された低所得者用の住宅地で、主にメキシコからの移民と黒人が買って、値段としては日本では驚くほどの安さ、ベッドルームが5つもあって1千万円から5千万円ほどの住宅.ローン返済が出来なくなって差し押さえされるのは、当初の支払が月々20万ぐらいのがサブプライムローンの特色で数年経つと金利が上がって、貸す側の金融機関はその上がった金利では支払は続けられないと解っていてそれでも勧めるのは、その時点でローンの借り換えをして最初と同じ金利で払えばよいと言いくるめて(ヒスパニックはは英語が不自由で金利が上がることは理解していたが、大丈夫なのだと言いくるめられていた節があり、銀行もバブルがはじけるのが予期出来なかったという面もあるが)、買わせたが、バブル崩壊の今となっては借り換えに応じる銀行は存在せず差し押さえられるしかない.金利は5年ぐらいで上がって30万円ほどになるが、夢の我が家を得たアメリカンドリームの実現に一生の住処として誰しも庭にプールを作ったり室内の改装に金を投じ蓄えは無く、また日本なら一頃のように暴力団が来る所だがカードローンの返済要求に電話が24時間鳴りっぱなし.そして何時差し押さえが来るか固唾をのんでいると、ある日玄関の扉に二週間後には明け渡しの命令が貼られているという恐ろしさ.救済専門に無料で銀行と掛け合ってくれる NGO に運良く相談出来て立ち退きを免れた黒人の老婦人が描かれていたが、NGO は絶対諦めるな、ボートは最後まで漕ぎ続けろと励まして経済状態を訊いて幾らなら払えるかを確認し、何とか5日以内に20万円を支払えば立ち退きせずに済むと銀行を説得した話を持ってきたが、その20万を用意するのがまた大変、友人親戚を頼って何とか借りられたがその間持病の心臓病が悪化して倒れてしまい病院に担ぎ込まれたりしたが何とか間に合って、今後は月々5万円ばかりの支払で済むことになってめでたしめでたし.差し押さえして競売に掛けて安く売ってしまうより長く返済を受けた方が得であると説得したといっていたが、専門家が間に入ればこのようなことも可能になるようだ.こうしたローンが切り刻まれて他のものと組み合わせて証券として世界中にばらまかれて、世界は大恐慌になってしまったのだ.オバマはこうした差し押さえを防ぐために予算を計上してこれからいよいよ実施であるが、金額の面、実際動く人員の面でどれだけ救済出来るのか解らない.しかしこれをくい止めなければ、銀行の不良債権はまだまだ増えてどうにもならないのだろう.
閑話休題.Torisugari の日記 - テクハラ (2009 年 02 月 20 日) が久々に更新されていうのを読んで、「テクハラ」とは初めて聞く言葉こりゃ何だろうと読めばテクニカル・ハラスメントとこちらで作られた造語だという.読んでいてふっと思ったのは「もじら組フォーラム」で圧倒的知識を持った教える側が教えられる側に相手を馬鹿にしていじめるのはテクニカル・ハラスメントなのだろうか、ということです.とは言っても昔は教わる側が馬鹿過ぎると怒られること屡々だったけれども最近は、何でも知っていて恐らく一番応える回数が多いと思われる人が、もじら組のトラブルシューティング(だったと思う)のページの URI を示しただけで、教えられる人間からではなく他の人からそういう無愛想なやり方は宜しくないよと怒られていて、へぇーっと思ったほどに、実に丁寧に教えてくれているので「テクハラ」は見かけない.初心者というものは自分に降りかかったトラブルの説明さえもどうやればよいか、何を検索して調べるかも判らず、またそのことに恥じ入るばかりでその恥を忍んで先達に教えを請うのだから、そこで「テクハラ」を受けてしまったら、もう救いはないと思うしかないだろう.
Rendez moi mon Microsoft ! - Standblog - Rendez moi mon Microsoft ! (Par Tristan le jeudi 19 février 2009) は題名からしてなかなか面白いので以下訳した.公平のために英語だが文中の <Glazblog/> は是非読んで置いた方がよいだろう.
私のマイクロソフトを返してくれ
バルセロナの円卓会議でのマイクロソフトのボス Steve Ballmer の発言から引用.
I agree that no single company can create all the hardware and software, (...) Openness is central because it's the foundation of choice.
私の仏訳:
一つの企業がハードウェアーをそっくり全部作ることや全てのソフトウェアーを作ることはできないという点に同意します.(...)オープンであることは重要です.選択の自由を可能にするからです.
Steve Ballmar は一体どんな虫に刺されたというだろう?何故彼がオープンなんて口にするのだろう?先ずはこの文脈を知らねばならない.これは GSMA Mobile World Congress で発言なのだなのだ.マイクロソフトもすっかり填っているモバイル業界の大きなイベントなのだ.
これは Apple の庭へ投じられた一石であった.Apple はハードウェアー(iPhone)とそこで動くソフトウェアーを作っている.実際、問題は Apple は iPhone で動くアプリケーションの制作を許可しながら(最近では TV で広告さえしている)、iPhone で動こうと動くまいと絶対的コントロールを要求し、その為、iPhone Store にを用意した.Mozilla と EFF(訳注:Electronic Frontier Foundation)はそれに対して闘っている.
これは興味深いことである.ソフトウェアーは大別して OS と他のアプリケーションに分けられる.そこで Ballmar の言葉を書き直してみると、
一つの企業が OS そっくり全部作ることや全てのアプリケーションを作ることはできないという点に同意します.(...)オープンであることは重要です.選択の自由を可能にするからです.
結局、独占的地位にいなければマイクロソフトも節度ある振る舞いをしているのだ(このモバイル業界においては).ほっとするところである...本当いって、そんなところが私がマイクロソフトの好きなところなのだ.「Redmond の人食い鬼」も独占的地位や支配的地位に無ければ「Redmond の競争者」に変貌する.そしてそれは業界全体にとっても有益なことである.技術革新を行い、標準を考え、ユーザーの声を聴くということを始めたのだ.Daniel の指摘しているように (訳注:Daniel Glazman)、マイクロソフトがなかったならばブラウザーで CSS も Ajax も存在していなかったということも思いだしておこう.マイクロソフトが Web 標準や W3C で活躍していた時代の話である.その後は独占者の視点に立ってしまって実に困ったことで世界は死んでしまった.非営利の団体がその状況をお払い箱にして20%のシェアーをとってマイクロソフトに脅威を与え目覚めさせたのである.
そうなのだ、このこともつけ加えておこう.Safari、Chrome、Opera、Firefox、その他のモダーンブラウザは全体として30〜40%のシェアーを持っていることと、マイクロソフトが嫌々ではなく HTML 5 の実装に四苦八苦しているということも.Web 全体がその恩恵に浴すであろう.
また、企業のコンピューターで数パーセントは Linux や MacOS が占めるようになってマイクロソフトは今後正しい方向に向かうのだろう.Vista を見てご覧.業界のアクシデントのようなものだ.マイクロソフトは気力を取り戻して有望な Windows 7 のベーター版を出さざるを得なかった.だがこれはまだ始まりに過ぎない.
三年前に Hugh McLeod (ブロガーでデザイナー)と Steve Clayon (マイクロソフトの社員)が内部で非公式の 「マイクロソフト:世界を変えて元に戻ろう Microsoft: change the world or go home というキャンペーンを行ったが3年経っても何も変わらなかった.だから外部を変えなくてはならない.
マクロソフトをめった打ちにしてやろう.そうすれば15年前のように技術革新を行い産業を前進させるマイクロソフトが戻ってくる.
私はそういう昔のマイクロソフトを見たいのだが、読者諸君はどうだろう?
Mitchell Baker は「Redmond の人食い鬼」しか描かないで欧州委員会の手を借りてもめった打ちにしてやろうと書いているけれども、Daniel Glazman や Treistan Nitot はそうではない昔のマイクロソフトを思い起こさせている.Daniel Glazman のブログの最後に「マイクロソフト由来の技術革新が無いなんていわせないぞ」とまで書いている.CSS がまともに動いた最初のブラウザーは IE 4 で、その前の IE 3 でも実装されたがそれは非道いものだった.IE 4 と前後して出た Netscape 4 も CSS を実装したが同様に非道くてこの Netscape 4 は例えばページを読み込んで何バイト目だったか改行が入るというバグがあってその所為で運悪くタグがタグとして評価されないといったことがあり結局最後までこのバグは放置され、一体何処に技術革新があるのだと思っていたが、Mozilla が出来るまで Netscape の 1 から 3 までを除いて4 になってからはこちらも技術革新は止めてしまっていたのだ.
iPhone の話は 「jailbreaking」 という言葉と共にこの数日 TechCrunch - Mozilla And Skype Back EFF On iPhone Jailbreaking DMCA Exemption Request (February 19, 2009 ) などよく見かけるのだが、Skype も Mozilla や EFF の側に立ってというニュースも伝えられていて、しかし内容が筆者にはよく分からない.Mozilla のコメントとして Comment of Mozilla Corporation という PDF が用意されていて、iPhone に載せるアプリケーションは Apple の統制下に無ければ著作権違反だというのに対して、ユーザーの選択の自由の方が重要だという問題のようだ.
昨日はこのメモを書かずに寝てしまったという悪夢で目が覚めるということもなかったのでまだ続けるのだが、昨年のある時に発見してその後何時も読んでいるブログ、Le Weblog de Frederic Bezies が Le Weblog de Frederic Bezies - Fermeture du blog pour une durée indéterminée.(15 fév 2009 par Frederic Bezies) (無期限にブログの閉鎖)という記事を目にしたのはショックである.曰く、
私はしばらくの間ブログを閉じる.一週間なのかも知れないし、一月なのかも知れない.現時点ではブログを書きたいという気持ちがないのだ.この数年携わっていることの方に少し身を任せよう.
ではエネルギーが満ちてきたある時まで!
少しでも読んでいたブログが突然閉鎖されるのはいつも気持ちの良いものではないが、まあブログではないものの筆者が書き続けるのを止めてしまったら誰か惜しんでくれるのだろうか、そんなことを知りたいのはリア王のテーマみたいだが、止めるときは止めるぞーと宣言しなければただ毎日書くのが嫌になってそのうち再開されると思われるので、何か宣言しなくてはならない.筆者の好みとしては出来るだけどういうことだかわけの判らない宣言か思い切り惨めったらしいのが良いけれども、とよしなしことを書いてもしょうがない.
一昨日、Firefox 3.1 Beta 3 は何時なのと書いたら、Scene Side B - Firefox 3.1 Beta版 (Feb 20, 2009) でクエスチョンマーク二つ付きで3月2日とあって月曜だから3日の火曜日かと確認.それだけではなく Beta 2 が嫌ならナイトリーを使えばとのお勧めだが、これは日常使うブラウザーなので何時不具合になるかも知れないものは使えない.アップデートしなければ良いのだろうが、それより正式にリリースされのを首を長くして待つのも Firefox の楽しみの一つ.と思って、Beta 2 の最近起きて直らない不具合を何とか原因究明しようと思い立った.前々からあるのは終了時にメモリーが 400MB 以上使っていると98%の確率でメモリー消費が 300MB 台の所で解放がピタリと止まり CPU 稼働率100%で強制終了させるしか手はなく、Firefox の処理を終えているのでセッションも履歴も全てきちんと保存されているし、以前ライブブックマークで困ったように データーベースに書き込んでいる様子もプロファイルフォルダーの動きを見れば無く、何かが動いていてそれが処理出来ない状態の様子.疑わしいのはどれかの拡張だが、これは強制終了で済むのでずっと放って置いたが、今度はもっと深刻で、CPU の稼働率が常に50%以上で、何かの拍子で100%まで上がってしまってこれでは漢字変換一つも時間が掛かってとってもやっていられない.怪しいと思う拡張を無効にして見たが改善される様子もなく、虱の「し」も調べていないが虱潰しに調べるのは止めて、新規のプロファイルで必要な拡張を徐々に入れていくことにした.
プロファイルが新しくなれば、実にすいすいで、これじゃ Beta 3 が出て変なことになるのは嫌だと身勝手なことを考えてしまう.user.js や chrome フォルダー内のものも持ってきて、Foxmarks を入れてブックマークやパスワードは問題なく、後は日常的によく使うというかこれなくては困るもの、Adblock Plus、Adblock Plus Filter Uploader、Context Search、DerBrowserTimer、DictionarySearch 、GCal Popup 、Find Toolbar Tweaks、Gmail Manager、Html Validator、JSView、Make Link、MR Tech Toolkit、Personas for Firefox、ReminderFox、Smart Bookmarks Bar、Stylish、Tab Mix Plus、Text Link、Unofficial Google Translate Firefox extension、Update Notifier、ViewSourceWith 、XUL/Migemo、...と入れていったが不具合は全然出てこない.新しく拡張を入れると設定をやり直さなくてはならないだ、何らかの形で設定を保ってくれる拡張は、Gmail Manager、MR Tech Toolkit、ReminderFox、Stylish、Tab Mix Plus といった具合で、今回発見したのは ReminderFox が to Do リストと設定がエクスポート、インポートに対応していて、兎に角 to Do リストが引き継がれたのは大助かり.
昨日書いた三つの失敗の最後は書かなかったが実は毎月20日までに請求書を送らなくてはならず、自分なりの〆は15日でそれから20日までに送らないとならないのに、今月は15日に思いだして翌日作ろうと思っていたのが当日20日になってやってないことに気付き、Skype で実は...と話すと、一つだけはファイルで送ってもらって後はそれも含めて紙で郵送すればよいとのこと、忘れないように Remider に入れておけばいいのに、といわれて、ああそうだよ、何故記録していないのかわけの判らないことだと早速来月は15日〜17日として書き込んでおき、これで来月は煩くせっついてくることだと折角書いた ReminderFox の to Do リスト、これは新しいプロファイルに継承させたい、ReminderFox にインポート、エクスポートの機能があったとも思えず全部設定しなくてはと思ったが、でもひょっとしてと設定を見れば設定ダイアログの後ろから3つ目のタブにあるではないか.旧プロファイルでエクスポートして新プロファイルでインポートすれば完全にリストは復元出来たのだった.当初の目的の不具合の原因の拡張は見つかっていない.
これも Mitchell Baker の文の続き、Mitchell’s Blog - EC Theme: How can there be a problem when Firefox has growing marketshare? (Thursday, February 19th, 2009) で、昨日紹介した CNET News のインタビューの内容と重なるが一応訳して置いた.
欧州委員会テーマ:Firefox がシェアーを伸ばしている今これがどうして問題なのだ?
この考えは一見したところ尤もに思えるが論理的に間違っている.
申し立ては IE を Windows に同梱することが競争と技術革新とユーザーのブラウザー選択の自由に害を及ぼしているということである.マイクロソフトはこの申し立て通りになるのに100%のシェアーを獲得する必要はない.汚染された環境に一つの植物が育ってきたからといってそれが急に環境を健全なものにするというわけではない.環境に関係する何もが自然に消えていくとか環境改善の努力を止めても良いというわけでもない.その植物は繁茂するかも知れないがそれでも環境から強い束縛を受けているのだ.
Mozilla はいたって健全であるがそれでも IE の作った環境に拘束されている.IE が何処にでも存在して他に替わるもののあるという可能性を隠しているのだから Firefox を人々の手に届かせるという点で束縛を受けているのだ.束縛はそれだけではない.技術革新の面でも制約されている.Windows 版でしか配布されない何億もの IE ユーザーにも技術革新を届ける方法を考えなくてはならない.インターネットそれ自体での新しい標準という面でも制約を受ける.世界の一部、とりわけアジアでは IE に特化されたページ内容の所為で表示さえ出来ないという形で未だに制約を受けているのだ.
そして勿論、欧州委員会の関心事は Mozilla のようなただ一つの比類無い「植物が」奇妙な環境に抗して生き残り繁栄するということにあるのではない.問題は競争と技術革新とが被害を受けているかにある.