Mozilla Firefox Thunderbird の拡張あれこれ - MEMO
Permanent Links(2007年6月-2)

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以下はパーマネントリンク

07-06 ■(6/12d) ECMAScript 4

ZDNet Japan 「JavaScript 2の参照実装、OSSでプレリリース:Web 2.0の次見える?」大野晋一(編集部)2007/06/11 という記事に 「次期バージョンである「ECMAScript Edition 4」(ES4)に関する情報サイトが公開」とあるそのリンク先 ecma script に行ってリンクを辿り ECMAScript 4 - The 'spec:' namespace に来てみるとここはもう Mozilla のサイトでした.更に取り敢えず http://developer.mozilla.org/es4/spec/chapter_1_tutorial_introduction.html を見るとこういうことを知らないのは筆者だけかも知れないのですが、静的変数で const というのがサポートされていたり、class や package が Java 見たいにサポートされ昔の JavaScript とは様相を一新させているのを見て驚きました.ptototype の JavaScript は class や class 継承がややっこしくて頭を悩ませたことがありましたがこれだとずっとオブジェクト指向になるのですね.しかしまた始めから勉強し直さないと益々チンプンカンプンになってしまう.

07-06 ■(6/12c) Safari 3 Beta for Windows(続)

日本語表示する方法は Another 朝顔日記 経由で 最速インターフェース研究会 「Safari for Windows betaで日本語表示する方法」 2007-06-12 の WebKitPreferences.plist を編集する方法で「MS UI Gothic」にしたらフォント自体は変更されこれまでのように空白ではなく文字が出るようになったが文字コードがどうにもならずどう変更しても読める状態にはならない.使うわけではないのでまあ良いけれど.

07-06 ■(6/12b) Safari 3 Beta for Windows

Safari 3 Beta

が出たというのでダウンロードインストールしてみました. Download Safari 3 Public Beta からダウンロード出来ます.Firefox 2 よりメモリーは喰うし、日本語が表示出来ないなどかなりがっかりします.View -> Text Encoding で色々変えてみたけれど駄目です.Safari はブラウザが持っているフォントで表示している感じです.それで日本語フォントは持っていないということでしょうか?入れたのは英語版ですが日本語版があるのかな? しかしフォントに関してアルファベット、数字は Firefox で見たのと拡大してみても同じでまったく変わっていないので Windows のを使っている様にも見えます.Firefox、Opera、IE 7 はかなり共通なマウスジェスチャーを使えるのにまったく違っているようで Windows 対応版だったらお高く止まっていないでそういうことも考えてくれよと言いたくなります.また Mac のことなど知らない Windows ユーザーに使って貰いたいのだったらボタンにマウスオーバーした時ツールチップぐらい出してくれれば何をするものか解るのに兎に角使いにくいブラウザです.まあ使うにしても確認だけですが.

07-06 ■(6/12) ファイル交換 と Wyzo

嬉しいことに最近やけに翻訳が速くなって原文の2日後にはもう読める mozillaZine 日本語版ですが mozillaZine 日本語版 「Mozilla FirefoxにAllPeersバンドルが付けられる」2007/06/08 金曜日 でファイル交換の拡張 AllPeers の載った Firefox が出ることになったというニュース.AllPeers はこれから出るという予告の時からずっと出るのを楽しみにしていた拡張だけれど大分時間が掛かっていざベータ版が出るとシェアーをしたいという仲間がいなく皆ファイル交換という言葉を聞いただけで怖じ気づいてしまって一人で入れてみてもしょうがないしかといって見ず知らずの人とは怖ろしくて嫌だしそれに筆者はどういうものかただ見てみたいという好奇心以外のさしたる緊急の必要性も無くて未だに試していないのです.

それでも大きなファイルの受け渡しは偶にはすることもあってそれは MediaFire を結構便利に容量無制限、無料なので 50MB のファイルでさえ載せたりして使っているのです.

最近知った FoxTorrent という Firefox の拡張もインストールしたわけではありませんがここの Help: How to use FoxTorrent で見るとどうも個人と個人がというより BitTorrent プロトコルに対応したファイルの置いてあるサイトに行って探して来ると行った感じです.AllPeers は以前読んだ説明では個人同士がローカルのフォルダーをお互いに開放して置いてあるものを自由に持っていくというみたいだったから少し雰囲気が違います.

Wyzo

筆者は新しいものを特に追いかけたりしているわけではないので TechCrunch のページは殆ど読まないのですが偶々 TechCrunch - Wyzo: BitTorrent Focused Browser And Firefox Extension (June 9 2007) ( Wyzo: BitTorrent に照準を合わせたブラウザ及び Firefox の拡張)という記事が目に入りました.Wyzo という変な名前のその由来を知りたいもののそれはどこにも書いていないブラウザは Firefox を元に作ったブラウザということでこれには Netscape 9 よりもずっと好奇心はくすぐられてしまいます.

そこで記事はよく読まずまずは Wyzo に行ってダウンロード、インストールをしてみました.ダウンロードは目にもとまらぬ速さであれあれと思っていたらダウンロードしたファイルはサイズが小さく起動すると インストールはローカルに落としたファイルからではなくオンラインのインストールでした.ダウンロードとインストールのプログレスメーターを表示するダイアログが現れダウンロードしながらインストールを行ってる様子がわかります.どうもこれ自体が BitTorrent の技術を使っている感じです?終了後起動時にブックマークなど引き継ぐかと Firefox を先頭にインストールしてあるブラウザが列挙されます.Firefox を選ぶと次ぎにプロファイルは Firefox の作成したものが全部表示されから引き継ぐか聞いてきます.ブックマークは上手くいかなかったみたいで全然引き継がれていずブックマークの管理からもう一度インポートしました.プロファイルの引継はちょと心配でしたが Firefox のを共有するというわけではなく独自に作っています.パスワードやクッキーや履歴などは引き継がれていました.ユーザーエージェントは

Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US; rv:1.8.1.3) Gecko/20070326 Firefox/2.0 Wyzo/0.5.3

でテーマがオレンジを中心に作られていることを除くとまさに Firefox と瓜二つで Flock のように別物とは思えません.Adons Manager までそっくりです.その Adons Manager を開くと FireTorrent と SearchStatus というのが入っています.この前者が ファイル交換の拡張みたいです.後者はステータスバーに2種類のページランキングが載っているのでこれかと思います.

問題が起きたらアンインストールすれば済むと思って Firefox Add-ons から拡張(MR Tech's Local Install)をインストールしてみました.すると難なく出来てしまいます.Firefox と同じ扱いなのですね.Flock でも SeaMonkey でもそのままではインストール出来ないのに出来てしまいます.危ないかなと思ったけれど Tab Mix Plus を試してみました.インストールは問題なく出来て再起動すると機能は生きているものの全体に重くなりタブの横幅の大きさがまちまちです.矢張りそううまい話ではなかったのだ.慌ててアンインストールしたけれどセッションの保存が出来なくなってしまいました.これはプロファイルを作り直すしか手はありません.デフォルトではどうしてもタブの動作が不便で、ではと superT というこれもタブの拡張を試してみました.これは Firefox 2 アルファー用だったのでバージョンを合わせてインストールしましたが矢張りセッションの保存とか駄目になってしまいます.タブ関係は駄目そうです.

こうして一応ブラウザそのものを色々試してではと TechCrunch の記事を読んでみました.まあ以下のようなことが書いてあります.

  • このブラウザ Wyzo は Firefox のコアーに BitTorrent の拡張 FireTorrent をバンドルしたものである.
  • BitTorrent をよく使うユーザーではなく BitTorrent を聞いたことのないあるいは使い方の解らない人を対象として何もかも用意されたブラウザという形で提供される..
  • その為にブラウザを作るなんて馬鹿げたことだと多くの人は言うであろう.しかしこれはそういう人が対象なのではなく家の母親のような人を対象としている.
  • Firefox には FoxTorrent を始め幾つも BitTorrent の拡張があるだろうが Wyzo の FireTorrent はそれらと違いはない.
  • スタンドアローンのブラウザの小さなシェアーは存在していて Flock のように Firefox の拡張がそのまま使えなくても25万人以上のユーザーがいるということは忘れないで貰いたい.簡単であることは売りになるのだ.

ところで肝心の BitTorrent の機能、拡張 FireTorrent はFire Torrent の説明を読んでもどう使うのかがはっきりしません.ここにある図はダウンロードマネージャーみたいなので メニューの Tools -> Downloads を開いたら Regular と Torrent のタブがあり対応ファイルをダウンロードするとこの Torrent が出てくるのかと思いますがまだ試していません.尚、この拡張 FireTorrent を FireTorrent から Firefox にインストールしても同じようになるらしいです.

Allpeers を搭載の Firefox というのもこの Wyzo と無関係ではないかも知れません.ところで この Wyzo のメモリーの消費量は決して少なくなく Firefox 2 と変わりありません.この Wyzo は特に使予定はないけれども見かけはすっきりしているし軽快で好感が持てるブラウザであるのは確かです.

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07-06 ■(6/11b) Acute Wiiitis

という言葉は何のことやら解らないけれど PC WORLD - Doctor Warns of Nintendo Ailment: "Acute Wiiitis" (Thursday, June 07, 2007) によるとニンテンドーの Wii という Opera が載っていることぐらいしか知らないけれどそのゲーム機で遊びすぎると起きる痛みを伴う急性の炎症か何かをスペインの医者がこう名付け遊びすぎに警告をい発しているの報. Slashdot Japan 「「急性Wii炎」にご注意を」2007年06月10日 にも載っていてさすがに「テレビゲームが出始めた頃にも、サルのようにやりこんだ人間の間で、「パックマン指」とか「スペース・インベーダー腱炎」とかあったから、Wiiで何か起きたって不思議じゃない」と馬鹿馬鹿しさを指摘したコメントが載っていました.

以前友人の馬鹿医者に頼まれて Larousse Medical というフランス語版「家庭の医学」とでも行ったらよいポータブルな医学事典を50項目ぐらい翻訳したことありますがといっても日本語や英語の医学事典を参考にするわけでそれほど異なる記述があるわけでもなく何と馬鹿馬鹿しい企画かと思ったものです.下訳のつもりがそのまま出てしまいさすがに全くの医学の素人の訳で嘘を書いていたらどうしようと大いに焦りました.その経験で知ったことは医学というのが徹底的に命名の体系である症状や人体のある形状についてこれこれという名前が必ず付けられ分類されるものだと言うことです.医学国家試験なんてそれら膨大な名前の暗記が診察や患者への対応より先ず重視され某々医科大学のようなレベルの低い大学では1年に入るなりひたすらその暗記をさせて一人でも多くを国家試験に合格させるようにしているとか、慶応病院のある友人の医者はそういう奴らがインターンで来るけれどもまったく診断出来ない診察と言うことを知らないのではないかと嘆いていたことを思いだします.その翻訳の中に「詐病」というのがあって文字通り病気でもないのに病気だと言い張る精神疾患の一つらしくこんなものまでポータブルの辞書の中で病名として挙がっているのには驚きました.いつの日か Acute Wiiitis も医学事典に載り最初に報告されたのは2007年で Wii というゲーム機の使いすぎで起こる炎症である...云々と言う記述が現れるのでしょうか?

07-06 ■(6/11) Web OS(2)

eyeOS

実は昨日の最初の記事を書いた後で.LiBerT - Votre OS en ligne, c'est possible avec eyeOS ! (Par Deeder le samedi 9 juin 2007) (あなたのオンラインの OS、eyeOS によってそれが実現出来る)という文章がありました.LiBerT は筆者のお気に入りでもありこれまでも屡々触れてきました.

文章は3つの段落からなり最初の段落ではブロードバンドとブラウザさえあればプラットフォームを問わずに使用出来る PHP によるソフトでありダウンロードすれば自分のサーバーでも使用出来ること(昨日の記事で USB で使えると書いたのはダウンロードしたものを USB で持ち運べると言うことかも知れません).基本的なアプリケーションは揃っているなどこの Web 上にデスクトップを実現するソフトウェアーの説明です.後の2段落はこれの意味するところに触れているので以下訳しておきます.

正直言って Wikipedia でも 公式の wiki でもこの小さなソフトの成り立ちについての情報は得られなかった.この柔軟で相対的に易しく使い心地の良いアプリケーションの情報がこれ以上得られないのは残念である.これはまだバージョンは 1.0 でそれでも基本的な機能は備えていてこのスペインのスクリプトは今後間違いなく多くの改良が加えられるであろう.後は長い目で見た時この種のソリューションが果たして本当に実用的かどうかである.

私の考えではこれに欠けているのはサーバーに置いたデータとローカルの機械のとの間で同期が取り得ない点である.インターネットに接続しているかどうかに関わりなく使いたいものである.Google Gears が出てまた今後出る Firefox 3 の(オフライン)機能は今後のバージョンでの状況が一新してしまうのではと思われる.以前から言っているようにこの新しい技術は現在のオンラインのサースに新しいやり方をもたらすことであろう.今後のインターネットの接続は光ファイバーの高速回線を待つ必要があるのだろうか?答えは今後書くことにする.

筆者よりずっと好意的な書き方です.この Web OS はサーバーに保存したデーターをローカルにダウンロード出来ません.それは問題かも知れませんが筆者はこうした Web OS という名で ローカルのデスクトップを模したもの自体が今更どういう必要性があるか、Firefox だけで個々の Web アプリケーションを使えばそうした見た目のデスクトップを Web に作る必要性はないと思っているからです.筆者は iGoogle や ブックバーツールバーによく使う Google のツールやその他の Web アプリケーション、よく見るサイトのブックマークがあり、そして Gmail Manager でメールを使い、その他の拡張 Sage などこれらがあれば大抵のことは済んでしまいます.

勿論今のところまだまだローカルのデスクトップから使わなくてはならないアプリケーションはありますが、確実にそれらの数は少なくなっていると思います.つまり Web OS というデスクトップを模したアプロケーションがなくても Firefox こそが Web OS であると繰り返さざるを得ません.

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07-06 ■(6/10b) 複数行を1行ボックスに(2)

昨日の記事の続きです.えむもじら 「複数行を1行にまとめて貼り付け」2007年6月9日(土) でそれぞれの値の数値の意味を探そうと思ってサボっていたのを教えて頂きました. About:config entries - MozillaZine Knowledge Base の数値の説明を拾ってきてくださいました(この原文を見て改行コードのことを newline (newline character)と言うのを初めて知りました).結局、user.js に以下を認識して書けばよいということになります.勿論 about:config からでも構いません.

user_pref("editor.singleLine.pasteNewlines",0);
->(Linux のデフォルト)改行も含めてそのまま貼り付ける
user_pref("editor.singleLine.pasteNewlines",1);
->(Linux 以外のデフォルト)最初の行だけを貼り付ける
user_pref("editor.singleLine.pasteNewlines",2);
-> 改行をスペースに置き換える
user_pref("editor.singleLine.pasteNewlines",3);
-> 改行を削除する
user_pref("editor.singleLine.pasteNewlines",4);
-> 改行をコンマに置き換える

結局昨日の 2 では改行にスペースが入るのですね.そこで 3 にしたら問題なく何行でも区切り無しで1行として貼り付けることが出来ました.

この間どこかでそれぞれの設定の意味を考えずにどこかのサイトに書いてあるのをそのまま真似たら駄目だという警告を読んだばかりなのにまさに警告を無視してしまいました.

07-06 ■(6/10) Web OS

youOS

は比喩的に Web こそがプラットフォームという意味ではなく Web 上でデスクトップを実現するサービスですがその存在に最初に気づいたのは 昨年 でその時のは youOS (画像)でもう一度いってみて昨年ためした時はアカウントを取ったと思っていたらアカウント情報がどこにも見つからず普通は必ずどこかに記録しておくのにと Firefox のパスワードマネージャーまで探したけれどないのでどうしたものかともう一度サイトをよく見ると Try a demo というのがあるのでそうかこれで見たのかと合点がいった次第です.そこでデモを見に行き上のタブに「YouApps」というのがあるので中からブラウザの youBrowser を開きそのブラウザにまたこのデモページを表示して更にブラウザを開いてとそのスクリーンショットを撮ってみました.この youOS についての記事は CNET Japan 「YouOS--ウェブOSのメリットと可能性を垣間見る」2006/07/10 にあります.

eyeOS

youOS のことは昨年夏以来忘れていたのですが今度は ZDNet.fr - Le système d'exploitation en ligne eyeOS est disponible ( 7 juin 2007) (オンラインの OS eyeOS が利用出来る)で又別の eyeOS というのがあることを知りました.この OS もデモを見ようとしたら ID、パスワードが必要で一応アカウントを取ってデモ画面に入ってみました.こちらも同様にブラウザがあるので youOS と同様に見ている自分自身の URI を入れてみたら出てきません.そこで eyeOS のホームページと思われるページを表示させようとしたらデモ画面消えてそのまま eyeOS のページになってしまいました.こちらの方は再帰を禁じているのかも知れません.

この記事では オープンソースの eyeOS がバージョン1.0 となり正式版として無料で使えるようになったこと.これが旧来の OS と違ってオンラインで ID、パスワードがあれば Firefox、IE、Opera、Safari でどこからでも使えることホスト機としてファイルをダウンロードすれば USB でも使えること.データファイルはユーザーのハードディスクではなくサーバーに保存されること.それらのファイルディレクトリー別に保存管理も出来、アプリケーションとしてはブラウザ、テキストエディター、カレンダーなど基本的なものは揃っているとか書いてあります.実際にここはアカウントを取って使ってみましたが備わっているアプリケーションはどれも最低限というかそんなに便利とは思えません.ワープロソフトは日本語はサポートしているけれど日本語名で保存したら名前が変わっていました.Google Docs などの Web アプリケーションの方がずっと優れています.ブラウザにしても遷移ボタンもブックマークもアドレスバーはリンクで場所が移っても最初のものアドレスが表示され続けています.

各アプリケーションの機能が今よりずっと向上し内容がもっと充実しても果たして Web OS そのものにどんな意味があるのか分かりません.一体どういう良いことがあるのでしょうか?最初に掲げた自己言及の画像はその皮肉を込めているのですが、Web OS はローカルの OS のデスクトップを真似 OS っぽくしているのですがそういうことをわざわざする意味が分かりません.これら Web OS のやることは Firefox 一つあれば事足りるものばかりです.Firefox がデスクトップめいたホームページを用意したりしないのはその必要がないからに違い有りません.YouTube のヴィデオが貼ってあるサイトを eyeOS のブラウザで開いて起動すれば普通に Video が始まりますが YouTube のサイトに移るようにダブルクリックしたら eyeOS のブラウザで YouTube が出てくるのではなく Firefox の新規タブで YouTube が開きました.これなど Web OS が要らないことを如実に示すことではないかと思います.

結局ブラウザを介してその上にわざわざデスクトップめいたインターフェースを作る必要がないと思います.こういう事が出来るのだよというお遊びにしか思えません.つまり Firefox こそが Web OS という名にふさわしく様々な拡張、タブ、ソーシャルブックマー、そして様々な Web アプリケーションそうしたものが自由に使え、それらを使いやすくしているインターフェースを備えた Firefox が Web OS でその上に殊更 Web OS と称したものが載るのは冒頭の画像のように際限なく続く自己言及でしかないように思えますがどうでしょう.

Web OS に関して別の記事
ITpro 「続々登場する「ブラウザ上のAjaxデスクトップ」はWebを変えるか」2006/08/08
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07-06 ■(6/9b) 複数行を1行ボックスに

という表題では何のことか解らないと思います.例えば Google Map で検索するのに検索バーで住所をコピーして貼り付けるのにコピー元が複数行であったら貼り付けた時最初の1行目しか貼り付けられません.それがちょっとした設定で Firefox だと単数行の input ボックスに複数行を1行にして貼り付けられるという設定を lifehacker - Paste multiple lines to input boxes で知りました.以下方法を書いておきます.

  • ローケーションバーに about:config と入力. ENTER
  • Filter 欄に editor.singleLine.pasteNewlines と入力
  • Value のデフォルトの値 1 の辺りをダブルクリックするとダイアログが出るので 2 にする.
  • Firefox を再起動

about:config の設定が嫌であれば user.js に
user_pref("editor.singleLine.pasteNewlines",2);
と書いて保存し Firefox の再起動.

実際にその結果は試しに Google Map でやってみました.住所を東京都、何々区何々何番 を2行に分けて書いたのをコピーして Firefox のアドレスバーに入れて検索しました.なるほど2行が全部1行になってしっかりと貼り付けられました.で検索すると北米大陸の地図が出てきます.何でと思ってよくよく見ると改行部分に半角スペースが入っていたからです.詳しく調べたわけではありませんがコピー元の文字列のある媒体が関係しているのか改行コードによるのか貼り付ける側の文字コードに関係あるか、改行部分に半角スペースが入る時と入らない時があります.いずれにしてもそのことだけ記憶しておけば有り難い設定です.

07-06 ■(6/9) Netscape

Netscape などどうでも良いのですが1%のシェアーも無いのにまだまだ昔のネームバリューは残っているらしく幾つか記事があったので紹介しておきます.

最初は LiBerT - Netscape 9 : le retour d'un dinosaure... (Par Deeder le jeudi 7 juin 2007) (Netscape 9: 恐竜の帰還...)でこれは良く採り上げるブログです.以下ざっと要約です.

Netscape Navigator は読者の皆さんには何か意味があるだろうか.私にとってはいつも良いものとは限らないが沢山の思い出がある.もし Web の青年期に立ち会っていたらブラウザ戦争を目にしたことであろう.それは1995年から1996年に起きた2つのシェアーの大きなブラウザの争いであった.マイクロソフトの IE と ネットスケープの Netscape の争いであった.結局 IE が人気を博し Netscape 4 は完全に忘れ去られてしまう.

Netscape のコードは オープンソースになり Mozilla に引き継がれそのコードを元に名高い Gecko エンジンが生まれ2002年には Pheonix が生まれ、名前を改め Firebird となり更に今日知られている Firefox と名前を再び改めるのだ.

Netscape は Firefox の祖先であるとしても完全に死んでしまったわけではない.バージョン5こそでなかったものの2000年にはバージョン6が Mozilla プロジェクトの貢献者によって作り出される.次いで2002年にバージョン7、2005年にバージョン8と出されるが成功の見込みのないものであった.ところがここにバージョン9が出たというのだ.

この新しいバージョンは決して目を引くようなものは持っていない.強いてあげればマルチプラットフォームで動くということぐらいだろうか.Mozilla プロジェクトの成果を基にしているため Firefox との類似が目立つ.

Web 標準のサポートということでいえば Netscape 9 は Firefox 2 と同じに Acid2 テストに合格していない.Firefox は次のバージョンでは Gecko も新しくなり通っているので問題ない.詳しく調べたわけではないがどれほど標準に立脚しているか解らない.この新しい Netscape がちゃんと離陸出来るのかも疑わしい.自身の子孫である Firefox に押しのけられている.

長年の間に失ったシェアーを回復するにはこれでは駄目であろう.実際アクセスを見ても全てのバージョンで1%以下でありそれを回復するのが Netscape 9 であるとは思えない.

誰が考えても Netscape が勢いを取り戻すとは思えません.IE と争っている頃のあるいはそれ以前の何10%ものシェアーを持っていた Netscape を知っている人は今では少数なのではと思います.さて次は The INQUIRER.fr - Netscape Navigator revient (par David Avrot: Jeudi 7 Juin 2007) (Netscape Navigator が戻ってきた)です.これも掻い摘んで以下要約.

数年前だったらちょっとした曖昧な記事でも皆が大騒ぎになるところだが今では小さなブラウザに過ぎない.

確かに面白い機能、例えばアドレスバーに fr.theinquirernet と入力したのを fr.theinquirer.net と正しく訂正してくれてこの間違いやすいパターンを30ぐらいは用意しているという.ユーザーに優しいブラウザといえるだろう.

とまあこんな調子で書くことがないので取り敢えず何か特徴を見付けてきて褒めていると言うところです.次は 01Net. - Netscape Navigator, le retour (le 06/06/2007) (Netscape Navigator の帰還)です.こちらはもう少し長い記事ですが、Navigator という名を再び冠した点や上で挙げた URI の間違えを訂正する機能やフィードの機能そして Firefox の拡張が使える点を紹介した後、

前バージョンの Netscape 8 が Mercurial Communications に委ねられたのとは逆に 「Digg めいた」サイトの Netscape.com から出されるのだがこの新しがりのサイトから出るといっても Netscape の紋章は輝くだろうか.

今や昔 Netscape が支配していた小さな世界の時代ではないのだ.広がった Web の世界は 巨大な IE と Firefox の支配するずっと大きな広がった Web の世界なのだ.Netscape には Opera と同じに居場所は残り少ないのだ.AOL の支配がどれ程小さいとしてもインターネットユーザーは AOL の戦略を、この新しい従属を読みとってしまう.

とどの記事ももう Netscape の名が通用する世界ではないことを異口同音に述べ立てています.筆者自身はまったく Netscape に何の思い入れはなくて、最初にインターネットを使った時のブラウザは Netscape 3 でこの時はまだ文字がやたらと大きくロードの遅い IE 3 と比べて遙かに使いやすい軽快なブラウザでした.但し、IE 3 はかなり非道いものであったけれど CSS を最初に導入したブラウザでした.その時まだ Netscape 3 は有料で電話回線でダウンロードなど思いも寄らない時代で CD を買ったものです(記憶が曖昧です.フロッピーディスクだったかな?).次のバージョン4になるともう完全に IE 4 に負けていました.IE 4 は CSS が今いう CSS という名にふさわしいものに直してきていました.そのころはまだまだ Netscape 3 と Netscape 4 を合わせたシェアーが現在の Firefox のシェアーよりも高く、その Netscape 3 は CSS をサポートしていなく Netscape 4 の CSS は非道いもので、日本ではサポートしていないブラウザがあるから CSS を使うのが良くないと大まじめに現在では考えられない議論がなされていました.こうして IE 4 から IE 6 まで益々良くなるマイクロソフトのブラウザに対して Netscape 4.x は悪夢のようなブラウザです.何故メジャーアップデートをしないのか不思議でした.これでは益々 IE の天下で Netscape が細かいアップデートは続けているけれども根本的に CSS のサポートの非道さはまったく悪夢だったのです.そんなとき Netscape 6 が出て最初に立ち上がった時その姿の美しさには驚き喜んだのですがその喜びは IE の独占に対してではなく Netscape 4.x の悪夢からの解放と映ったからです.しかしその Netscape 6 は見かけ倒しの使い物にならないアルファー版のような代物でした.まあそうしたわけで Netscape という名前にはまったく思い入れがないのです.

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07-06 ■(6/8c) foxdoc

という拡張があるのを Mozilla Jinks - Browse web pages from zip files directly (June 7, 2007) で知り Firefox Add-ons - foxdoc からインストールしてみました.再起動してメニューの「表示」->「サイドバー」->「Fox Doc Sidebar」から開とサイドバーにドライブの内容が出てきます.デフォルトで既に表示されますが、Path に(この欄が非常に小さいので d:\ とかドライブ名しか入れる気になれません)入力して「Open」ボタンを押せばフォルダーツリーが出てきます.そこで HTML ファイルを圧縮した ZIP ファイルを探します.(ドライブ等は Windows でのことで他の OS ではどうかは知りません)

これは Web ページ制作者のツールで大抵 Web ページを制作したら HTML ファイル、イメージファイル、JavaScriptファイル、CSS ファイルなど一式ディレクトリーを反映させて ZIP に圧縮して注文者に送付するということがよくありますがそういう圧縮ファイルの中身を確認するのに便利なツールかも知れません.その圧縮ファイルの中には index.html が含まれているとダブルクリックで Firefox のメインページに表示してくれます.もしディレクトリー付きで画像や CSS など全て揃っていればそれを反映してくれます.全てバックグラウンドで展開してリンクなどもスムーズに上手くいきこれ自体は普通のアーカイバーには出来ない素晴らしい機能です.偶々 UTF-8 のページ群を見たので文字化けはありませんでしたが他の文字コードに対応しているかどうかは解りません.

ちょっとうるさいのはファイルのツリーを辿って目的のファイルにアクセスするのですがクリックするたびに 「index.html が含まれていない」のメッセージが出ることです.それと現実問題として圧縮後に ZIP の中身をこうして調べるだろうかということです.普通ページを作成する際は作業用で余計なファイルとかフォルダーとか作るので最終的には必要なファイルだけでフォルダーツリーを作りそれを纏めて圧縮するのだと思いますがそのフォルダーを見ればわざわざ ZIP の中身を見る必要はないのではと思われます.

07-06 ■(6/8b) 自動メジャーアップデート

mozilla developer center - Rollout of Major Update for Firefox 1.5 to 2.0 (June 6th, 2007) でスクリーンショット付きでいよいよ暫くしたら 1.5.0.12 -> 2.0.0.4 へのメジャーアップデートがどのように行われるかが説明されています.ずっとずっと先延ばしされてきたのが遂にここに来て実施される模様です.最近 2.0.0.4 のマイナーアップデートを見たばかりで記憶に新しいのですが最初の告知画面が違うぐらいで後は同じようです.

既に何回か書きましたが筆者の知人は Firefox 2.0 が出た直後に自動アップデートで1.5 -> 2.0 が行われたという話しその現場に居合わせたわけではないのですが殆ど直後に見てその話は事実だと思います.恐らく最初の極短い期間に Mozilla 内で意思の統一がはかられていないというミスがあったのではと推測します.その時からずっと関心を持っていましたが何故 1.5 のサポートが最終局面になって実現するようにしたのか聞きたいところです.技術的問題なのか、サポートが切れた後を考えての方が良いとの判断か知りたいところです.

07-06 ■(6/8) 色々

Google Gears

Guardian - Google catches up on Microsoft with help of new Gears (Friday June 1, 2007) (Google は 新しい Gears でマイクロソフトに追いつく)という記事.今のところ Google Reader にしか対応していない Google Gears と聞いていたけれど記憶が曖昧で本当にそうだったかと Google Docs を見てみるとオフラインのボタンが無いので記憶は間違っていなかったとふと見るとワープロの方にファイルがある.自分で作った覚えがないので中身を見ると先日メールに添付出来た Word のファイル.記憶を辿ってみると Gmail で添付されてきた時うっかりダウンロードではなく Google ドキュメントとして開くをクリックして内容が表示されたのを思い出しました.MSOffice のファイルは Google Docs で編集可能なのだと改めて知りました.Open Office の添付ファイルはどうかとみるとこれは Google Docs では開けません.

余談はこの記事にまんざら無関係ではありません.Google Docs はまさに対マイクロソフト戦略の重要な柱であるということがはっきり解りました.そこで上の記事に戻ると今のところ Google Reader にしか対応していない Google Gears は勿論 Firefox 3 のオフライン機能など関係なく対マイクロソフト戦略のいよいよ次のステップということでした.

記事によるとマイクロソフトは Silverlight をリリースしてこれがオンラインとオフラインの橋渡しとして登場したのに対抗して出された Google Gears はマイクロソフトのデスクトップのオフィス製品を追いつめるものであるというのです.Gears で Google Docs がオフラインで使えるようになればそれこそ完全にマイクロソフトのオフィスと競合することになってしまいます.

このブラウザのオンラインという壁を破る Gears で多くの企業が Web アプリケーションをオフラインのデスクトップアプリケーションに変身させることが出来マイクロソフトの首を絞める包囲網は益々きつくなるということなのだそうです.

自宅で核融合実験

いつ出来るかあるいは出来ないのかエネルギー問題の切り札である核融合ですがそれが大きな設備もなく簡単に実験装置が作れるという WIRED NEWS の記事 の翻訳が 自宅で核融合実験する「フュージョニア」たち(1) 及び 自宅で核融合実験する「フュージョニア」たち(2) と2回に分けて載っています.

昔、低温核融合が成功したというニュースが世界中を驚かせたことがありますがあれはその後続報はよく分からずどうなったかと思っていたのですがこの記事にも載っていて「卓上装置による常温核融合の成功を主張したとき、常温核融合の可能性はかなり大きいと期待された。装置もフューザーより単純なほどだった。だが、結局ほかの研究者が実験を再現できなかったことから、騒ぎはほんの数ヵ月でおさまっていった。」と言うことだったようです.

さてこのニュースの伝えるフューザーと言う技術は載っている写真を見ると中学校にでもありそうな卓上の大きなフラスコに電極みたいなのが繋がっていて実際高校生がこれに参加して皆自宅で装置を作っているのだそうです.しかし現在最も実現の可能性が期待されているのは「PPPLのGoldston教授によると、核融合を持続できる環境として現時点で最も期待されているのは、ITERのようなドーナツ型の核融合炉によってできる巨大な磁場の内部だという。『課題は、経済的な競争力をつけることだ。だいたい2035年には電力を送電線に供給できるようになると考えている』」とのことで近い将来実現するらしいです.

核融合に関しての簡単な説明は Wikipedia 「核融合エネルギー」 など.

セキュリティー(1)

数日前に Mozilla Links - Two Firefox security flaws uncovered (June 4, 2007) で報じられた出たばかりの Firefox 2.0.0.4 及び IE 6、IE 7 の2つの脆弱性その後続報がありませんがどうなったのでしょうと思ったら Security Blog - Zalewski reports bugs in Firefox (June 5th, 2007) と言うページがありました.

1つは HTML の Frame に関わるもので成り済ましの Frame に個人情報など渡してしまうもので JavaScript がどうにかするらしいです.Firefox で Frame に他のドメインのページ置くことは出来なかったと思いましたが?尚、Mozilla の危険度は「低」とのこと.

2つは目はダウンロード時の問題みたいですがよく分かりません.こちらも危険度は「低」とのことです.脆弱性の公表は新しいバージョンがリリースされると待っていたように出されるみたいですが警告の意味でそうなっているのでしょうか?

セキュリティー(2)

これは大分前に出ていた記事ですが ZDNet.fr - Windows Update exploité pour télécharger du code malveillant (11 mai 2007) でもう直されているのかも知れません.Symantec - Malware Update with Windows Update で報告されたということです.

なんでも Windows Updates で使われる Background Intelligent Transfer Service (BITS) という技術(対応は Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista )が狙われてマルウェアーが忍び込まされる可能性があるそうです.この技術は帯域が狭くても使えファイアーウォールをすり抜けダウンロードツールとしては理想的でも脆弱であるとのことです.

セキュリティー(3)

これも大分前に出ていた記事です.01Net - Alerte sécurité sur Norton Internet Security (le 22/05/2007) で報じているのは Norton Internet Security 2004 が Active X を使ったマルウェアーの PC へえの導入に対処出来ていなかったということです.Symantec もそれを認め既に修正され今では問題ないとのこと.それにしても過去に Norton Internet Security 2004 を使っていた筆者としては今頃そんなこといわれてもなという思いです.しかし既にその時は Firefox を使っていたので問題ないか.

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07-06 ■(6/7d) ThunderBrowse に改名

最近(今日の最初の記事も)2回ほど話題にした Thunderbird にブラウザの機能を追加する拡張 UrlBar for Thunderbird ですが Thunderbird Add-ons のページが開いたタブがあってこれは閉じてもよ良いのかなと思ってみると ThunderBrowse という見慣れぬ拡張が載っています.内容を読むと UrlBar for Thunderbird と機能が同じです.似た機能を持った拡張として見付けた覚えはないしどうしたのだろう?これもインストールしてみようかとそれにはまず機能が同じ UrlBar for Thunderbird を無効にして置かなくてはとは Thunderbird のアドオンマネージャー開いてみるとありません.するとどうでしょう ThunderBrowse があるではありませんか.これで拡張の改名であったことが解りました.そういえば今日この拡張のアップデートがあったのを思い出しました.この新しい名前の方が良いと思います.

07-06 ■(6/7c) 今度は 正式版

QMO quality mozilla.org - Gran Paradiso Alpha 5 RC build is available now! (Wed, 2007-06-06) にあるリンクは RC 2 が RC2 ディレクトリーにあるのが解るリンクがあって今まで Mac と Linux 版しか無かったのが Windows 版も置いてあるなと思ったら息つく暇もなく正式版が出ているとのこと、ついでに FTP にリンクを貼ったのを怒られてしまいました.きっと RC 2 と同じだと思ったけれど正式版を入れてみたら又同じ問題のぶり返しでもう直ちにこちらから強制終了してしまいました.今月末に出るという Alpha 6 を入れるまではもう開きません.HTML のアイコンが Gran Paradiso のに全て変わってしまったのが不快なのでフォルダオプションで変えるのも面倒で Firefox 2.0.0.4 を再インストールしてアイコンを戻しこの件終了です.

07-06 ■(6/7b) 今度は RC 2

が出た というので FTP の RC2 を覗くと今度は置いてあるのは Mac と Linux 版だけ.探し回ったらそれらしいのがあって取り敢えずダウンロード、インストールして UA と ID は
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en; rv:1.9a5) Gecko/20070606 GranParadiso/3.0a5 - Build ID: 2007060601
なので間違いないでしょう.

しかしこれまた不安定.前のが折角安定したのにもう付き合い切れません.不安定の元はブックマーク.タスクマネージャーで見ているとタブが5個ぐらいで起動時にセッションを再現して素早く起動し消費メモリーは60MB程度.ところが一度ブックマークをメニューから開いても、サイドバーに開いてもメモリーは200MBに跳ね上がり CPU はずっと100% 近く.こんな状態でタブを切り替えると落ちたりします.またその状態で終了してもタスクにはずっと残っていて何か処理をしていて一向に終了しません.終了時にプロファイルフォルダを開いて何をやっているか眺めていると places_journal (消えてしまうのでファイル名は正確ではありません)とかいう一時ファイルが現れそれと places.sqlite と盛んに遣り取りを行っている様子.よく分かりませんがデーターベースとの遣り取りがリソースを大量に消費しているみたいです.

結局もう一度プロファイルを作り直して幾分ましになったかなといっても一度ブックマークをサイドバーに開いて CPU とメモリーを見たところ今度はそれほど変化はなくそのまま終了も CPU は100近くに飛び上がったけれど今度は直ぐにタスクから姿を消しまあこれでよいかな思っただけです.更新の度にプロファイルを作り直すのは堪ったものではありません.アルファー版で一々文句を言ってもしようがないのでバージョンをアップし続けいつか改善されたり新しいインターフェースが実装されるまではもう黙っていることにします.何かで落ちた時は talkback の報告を送信しするようにはしていますが原因不明で落ちることが多く報告しようがない時がありますが.

07-06 ■(6/7) 2つの拡張

UrlBar for Thunderbird当方紹介ページ

この拡張は先日 Thunderbird をブラウザにする拡張として紹介しました.今日あるソフトウェアーからユーザー登録システムの更新を知らせるメールが来ていてそのログインページの URI が示されていてクリックするとこの拡張が入っているのでそのページが Thunderbird で表示されます.そこまではまあ良いかも知れないけれどここで ID、パスワードを入力したらひょっとすると危険かも知れないと躊躇しました.Thunderbird にはアンチ・フィッシング機能は無かったはず.もしメールがそういう騙りであったらフィッシングサイトに導かれても解りません.メールアドレスから送信元が怪しいかどうかの判断は難しいと思います.一応メールアドレス、サイトの URI を見て問題ないと判断して ID、パスワードを入力してサブミットしましたがこれが利きません.サブミット出来ないのです.

そこで同じページを Firefox で見るとログインに必要な情報は覚えていてくれて直ぐログイン出来たので元に戻ってソースを見るとサブミットは JavaScript を使っているということが解り、そうか Thunderbird では JavaScript は使えないようになっているのかなとオプションやアカウントの設定を見たけれど見つかりません.考えてみるこの拡張が入っていいなくても HTML メールも来るわけで JavaScript 等の設定がどこかにあっても良さそうですが見つかりません.

昨日かこの拡張は更新されていたのですが新たにボタンが二つアドレスバーの右に加わっていました.「Back」と「Refresh」の二つです.「Forward」が無いのはどうしてでしょう.メールを読んでいて文章の途中で URI が書いてあるとそれをクリックすればリンク先がメール本文に変わって開くのですがこの「Back」ボタンでまたメール本文に戻ってくれるのかと思ったらそれ以前に訪問したサイトが出てきてメール本文には戻れません.戻るには一覧から他のメールを選択して開きもう一度最初のメールを選択するしかありません.Thunderbird 本体のカスタマイズで(これ何かの拡張で入っているのか Thunderbird 2 で導入されたのか解りませんが)「Back」と「Forward」ボタンを出しておいて(これとは別に「Previous」と「Next」のボタンがあってこの組み合わせとのち外もよく分かりません)、実はこれらの挙動がどの順なのか解らなくて使ったこと無いのですがこれらのボタンはどうもメール本文だけを読んだ順と未読は来た順に開くのかも知れませんが兎に角開くのはメールの本文です.そこで「Back」を何回か押すと元のメールが出てきます.

このブラウザの機能を導入する拡張は不便なところあるいは危険?なところがありますがあると矢張り使ってしまいます.

FastDic当方紹介ページ

これはページ内の単語を Ctrl/Shift/Alt とクリックの組み合わせでその3種類の登録した辞書で引く拡張です(辞書でなくても検索なら何でも可能).欧米語のような単語単位の分かち書きでない日本語の場合は語を選択する必要があります.これまでは DictionarySearch を使っていましたがこちらは単語を選択して右クリックし更にコンテキストメニューから選ぶという動作が必要です.英語の場合はクリックだけで済むので一手間省けたと暫く DictionarySearch は首にしてこちらを使っていました.

ところがこれが以下にに挙げるような意外に不便であるのに気づきました.

  • 例えば英語の文を斜め読みしたりする時筆者は Ctrl + クリックするのにマウスとキーの両手を使うのが筆者の習慣では何とも面倒だということに気づきました.ちらちら急いで読んでいる時は片手でいつも済ませていたようで Ctrl や Shift や Alt キーを推すためにもう一方の手を使うのがとても億劫です.
  • 次ぎに調べたい語がリンクされていたりするとこれはもうお手上げです.クリックしたらリンク先に飛んでしまいます.これはもうどうにも出来ない無いのです.
  • 最後にこれはどうしてなのかこの拡張のバグなのか一番多く使う英語辞書は Ctrl + クリックを当てはめているのですが、単語が語形変化している場合、過去分詞の ed や現在分詞の ing がついている場合これは原形でで引いた方がいいなと判断した時は変化部分を除いて選択してから Ctrl + クリックで引きます.その選択範囲が元に戻らなくなってしまうのです.他の場所をクリックしても選択が取れなかったり他の場所に選択範囲が出来たりで選択範囲が残ってしまいそれを消すにはテキストボックスがあればその中をクリックするかページをリロードしなくてはならなくなります.この拡張をアンインストールするとこういった現象は起こらないので拡張のバグだと思います.ただこれは Windows だけの現象かメモリー不足によるものかも知れません.

というわけで結局この拡張の方を首にして DictionarySearch を復活させました.

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