Mozilla Firefox Thunderbird の拡張あれこれ - MEMO
Permanent Links(2007年2月-4)

MEMO ■ ■ ■ ■ MEMO ■ ■ ■ ■

以下はパーマネントリンク

07-02 ■(2/28) 物忘れ

一昨日、昨と親族が病院で明日をも知れぬ状態は変わらずいつ呼び出されるか解らないのですが唯待つしかなく余り顔を合わせない親類達と言葉を交わしながら無為に時を過ごしながらもまあ人一人は死に面してこうして人々を集めるのだなと唯ただその時を待つしかありません.そういうわけで今日も Web から話題を探したり呼んだりする時間はないものの自分の最近の出来事を話すことは何とか出来ます.

最近ある拡張を「発見」しその便利さに驚き毎日のように使っていてその「発見」時は早速紹介記事を書き久々に素晴らしい拡張を見付けたと大喜びでしたが念のために過去に書いていないだろうと自分のページを調べるともう大分以前に紹介していることを知りました.その拡張の名は JSView です.

紹介ページを見て頂ければよいのですがどういう拡張かというと閲覧ページで参照している全ての JS ファイル及び CSS ファイルを自分の好みのテキストエディターで開いてくれます.この動作は Web Developer や FireBug のような総合的拡張でも出来ますがこれらの大がかりな拡張より手軽で筆者は大変気に入っています.カスタマイズでボタンを出しておくとそこから参照している全ての JS ファイル及び CSS ファイルが一覧表示して設定で指定して置いたテキストエディターで開くことができ、作成中のローカルに置いた Web ページを編集する時は欠かせません.

以前紹介したときは表示が遅くこれではとても使えないと思ってそのままきれいに忘れてしまっていました.

さてもう一つの忘れ物は LiveClick という拡張.これはアドオンのインストールした拡張のリストに入っていたものです.この拡張は全く覚えがありませんし勿論紹介記事も書いていません.今改めて見るとライブブックマークに関係の拡張みたいですがもし使い心地がよければ記事を書いているはずです.書いていないところを見ると気に入らなかったようです.Mozilla Add-ons の英語の説明を読むのも面倒でアンインストールしてしまいました.

紹介した拡張のことはよく知っていると思われる方もいるでしょうが4分の1ぐらいしか覚えていません.自分で自分の記事を読み返したり他の紹介サイトを頼りにしたりで恐らく一人が使いこなせる拡張はせいぜい50ぐらいまでかも知れません.それにしても全く知らない拡張がインストールされているのはショックでした.

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07-02 ■(2/27) Firefox ユーザーをゲット

昨日書いたような事情で今日はもう何も書く暇がなかったのですがその事情の一環としてあちこち電話したり説明したりと云うことをしなくてはならず、そのうち以前に書いた Skype を幾ら勧めても入れようとしない知人にも連絡することになりこういうとき Skype の便利さを説明出来るきっかけとなったのです.彼女は会社では長年コンピューターの前に座り仕事よりもインターネットを見る方に熱心な人であるにも拘わらずなぜ Skype を入れないかの事情が解りました.

先ずダウンロードしてインストールなどしたことが無くそこからが問題でダウンロードはどれをクリックするか落としてきたらそのファイルを立ち上げることインストールが開始され終了したらデスクトップのこういう色形状のアイコンを叩き Skype Name その他を記入し Skype Name が既に使用済みだったら別のを入れる等々全て電話で説明しなくてはならなかったのです.世の中そうしたものだとちょっと驚き感動さえしました.さて実際に Skype が使えたら相手は大喜び、ここぞと思ったわけです.つまりダウンロードしてインストールするという仕組みが理解出来そのことに自信さえ持ったようで次は当然 Firefox です.

以降は Skype で説明出来るから Skype のチャットで Firefox のダウンロード場所を送りダウンロードしてインストール立ち上げまではスムーズに行きます.さて動くようになったらまずは設定で常にタブバーが出ている状態にして Firefox の最初のページでリンク文字をクリックして貰いリンクを先ず確認して貰います.次ぎに元のページに戻りまたリンク文字を選び今度はマウスの中ボタン(ホイール)をクリックするように指示したもののこれが理解されない何度もホイールを回さないのだといっても回してしまう.やっとの事でこのホイールがクリックも出来ると言うことを認識させて新しいタブが開いたことを説明してもこれがまた理解されない.タブという概念が無いのでタブが2つ並んでいるということが目に入らない.もうブラウザの一番上から順に書いてあることを読み上げていってやっとタブが見つかりました.いやー Firefox のユーザーを捕まえるのはこんなに難しい、持っていない概念を新しく持たせるのはヘレン・ケラーが現実の水と言葉の「Water」を繋げた時のサリバン先生の感動はかくくやと思いました.

昨日書いたのと全く同じ事情はまだ続き従ってこれ以降の更新は全く目処が立ちません.

07-02 ■(2/26) Mozilla Manifesto について(続き)

昨日に続き Tristan Nitot の Standblog - Discussing the Mozilla Manifesto Part 3/10 (Par Tristan vendredi 23 février 2007) です.以下訳です.尚昨日も断ったように Mozilla Manifesto の引用部分は Firefox Hacks 翻訳日記 「 Mozilla 宣言 ver 0.9」 2007/02/24 の翻訳を使わせて頂きます.

Discussing the Mozilla Manifesto Part 3/10

前回は2000年代の初頭には Web の輝かしい未来はないという様子を描いた.まさにその時そ Mozilla はあるべき道を取り戻すために立ち上がったのだ.

Mozilla プロジェクトは、世界的なオープンソースのソフトウェアを作り、新しい種類の共同作業を開発する過程で、コミュニティを基盤とした手法を取ってきました。全ての人々にとってインターネットの体験がより良くなること、を目標にした人々のコミュニティが形成されたのです。

纏めるとこうなるであろう.

  • 我々はオープンソースのソフトウェアーをリリースしている.
  • 我々はそれをコミュニティーを基盤として行っている.
  • 我々はそれをよりよい Web 体験を得るために行っている.

だが我々は孤独でこれらを行うのではない.

インターネットを開かれた参加型のものにするには、個人であれ集団であれ、人々の積極的な参加が必要なのです。Mozilla Foundation は、Mozilla 宣言に列記された原則を推進することをお約束します。私たちの活動に参加してください。インターネットを、全ての人にとってさらに良い場所にしましょう。

次回は10の原則について語るつもりだ.

昨晩極々近親者が入院で明日をも知れないという状態が急に持ち上がってこの記事だけは大部分前の日に書いていて見直しだけで載せることが出来ましたが今後この状況ではとても記事を書いたり探したり出来なくなると予想されますので暫く休む可能性大です.

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07-02 ■(2/25b) Mozilla Manifesto の和訳

が出ました.Firefox Hacks 翻訳日記 「 Mozilla 宣言 ver 0.9」 2007/02/24 の素晴らしい翻訳です.日付を見ると昨日出ているのに気づきませんでした.今日の最初の記事 Tristan Nitot の続き(今のところ 2/10 なので)で Mozilla Manifesto が引用されていますがその部分は、今後この訳を使わせて頂こうかと思います.

07-02 ■(2/25) Mozilla Manifesto について

Mozilla Manifesto は mitchell's blog - The Mozilla Manifesto (February 13, 2007) ですがそれを「読む」という形で Mozilla Europe の責任者 Tristan Nitot が Standblog - Discussing the Mozilla Manifesto Part 1/10 (Par Tristan le mercredi 21 février 2007) が綴っています.1/10 とあるように10回連載のようで今のところ3回分が読めます.一回目には冒頭に「このマニフェストが Mozilla プロジェクトにもインターネットにとっても有意義だ云々」が語られていますがその部分は省略して以下訳です.(引用の引用部分 Mozilla Manifesto からの引用です.)

Discussing the Mozilla Manifesto Part 1/10

まずはイントロダクションから始めよう.

インターネットは益々我々の生活の重要な部分になってきている.

私も Mozilla プロジェクトの大部分の人も我々がインターネットの始まりの部分にいると思っている.インターネットが最も素晴らしいツールの一つであり機会と驚くべき約束を人類にもたらすと思っているのは私だけではないであろう.私はよく言うのだがインターネットと Web の発明は活版印刷術の発明にも比せられるものである.これによって人類はコミュニケーションとその分かち合いを知り文化と知識の世界への波及を知ったのだ.

続けて Standblog - Discussing the Mozilla Manifesto Part 2/10 (Par Tristan le jeudi 2 février 2007) です.

Discussing the Mozilla Manifesto Part 2/10

続く文章は面白い概念を語っている.

Mozilla プロジェクトは世界的なコミュニティーである.コミュニティーの人々はオープンであること革新と機会がインターネットを健全に保つ鍵であると知っている.

ちょうどインターネットと同じに 「Mozilla は世界的なものだ」.だがプロジェクトの公式言語は英語でありともすれば世界の各地の努力が忘れられかねない.製品とサイトのローカライゼーション(翻訳)は今や40を越える言語で行われている.たとえ全ての貢献者が英語を読めたとしてもこのことは忘れずに心に留めておいて貰いたい.

「Mozilla は一つのコミュニティーである」.明らかに貢献する人々のためのコミュニティーであろう.我々は会社ではなく何よりも人々の集まりなのである.このことは外の人たちも忘れないでいて貰いたい.

「オープンであること革新と機会がインターネットを健全に保つ鍵である」.これもまた中心的なことだ.インターネットは我々が無関心でいたらその能力を充分には発揮出来ないであろう.その為にこそのオープンであることと革新なのである.インターネットの初心者にはつまらぬことと見えるかも知れない.そこで幾分説明しておこうかと思う.Web は当時 CERN (European Research Center)で働いていた Sir Tim Berners-Lee が発明した.その研究所では科学者達はそれぞれ違うコンピューターを使っていて情報の交換が難しかった(今日ではそれは大きな問題となっていない).その問題に対処したのが彼の Web なのである.Web の標準の装備(HTML の言語、http プロトコル、URL の書法)そして TCP/IP ネットワークプロトコルを備えていればコンピューターや OS が違っていてもドキュメンとを出版し表示することが出来るのだ.「情報の島」が互いに繋がり情報にアクセス出来るようになったのだ.これが Web のもたらした最初の「約束」である.1995年に一気に飛ぶと Netscape が簡単で画像が表示出来使いやすい Web ブラウザを何百万の人々に提供した.マイクロソフトはこのインターネットに恐れを抱いた.どんな OS でもインターネットににアクセス出来、 Windows は必要ないということが彼等の Windows ビジネスの脅威になると感じたのだ.そこでどの Windows マシーンにも Internet Explorer ブラウザーを積み Netscape の息の根を止める決断をする.結局数年で Netscape はもはや無料で Windows と共に提供されるブラウザの前で誰にも必要とされず息を引き取ることとなり IE が独占することになる.だが一度独占がなると IE は革新を止めてしまった.1999年には IE 5.5 が出され 殆ど改良されていない IE 6 が2001年に出るとマイクロソフトは IE 開発ティームを解散してしまう.更に Web サイトの制作者達は皆 IE でのみ見えるページを作成するようになってしまった.まさに独占なのである.しかしこのことは逆説的結果を生むことになる.

Web 制作者が特定のブラウザにだけ特化したページを作る.そしてそのブラウザは革新を止めてしまった.そのブラウザは特定の OS 、 Windows にのみ搭載される.Web というものが特定の OS だけではなく互換性があるものとして作られたという話を思い起こすとこの状況は全く馬鹿げたことである.2000年代の初頭にはまさに Web には暗雲が立ちこめていたのだ.もはや革新はない、もはやオープンではない、Web の未来の健全性に対して深刻な疑念が投げかけられていた.

3/10 は既に出ていますがこれは明日以降にします.IE が独占してしまった影には一方であの駄目な Netscape4.x という技術的に IE より劣っていたものしか出せないでいた Netscape にもその責任の一端は充分にあるはずです.やっと Netscape 6 が出たときは筆者も嬉しく直ぐ使ってみましたが画面デザインは素晴らしかったのにあの実力ではとうてい駄目だと大いに落胆しました.所で思うのですが IE が独占してしまった影には Windows の独占があります.筆者は Windows 以外使ったこと無いので解りませんがこれはなぜなのでしょうか.その前の Dos の支配からの継承ということでしょうか?

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07-02 ■(2/24c) Gmail Space

という Gmail のアカウントを FTP の様にファイル置き場として使える拡張がありますがこの拡張を含め多くの拡張の日本語ロケールの作成や改造版を手がけておられるブログに、 ふと今日は・・・・・・ 「Firefox 2.0.0.2 に置ける Gmail File Space の挙動について」2007/02/24 という記事がありバージョン 0.5.4 で Firefox 2.0.0.2 でログイン出来ないとのこと.慌てて自分のバージョンを見ると 0.5.3 で一つ前.更新はないか聞くと無いという.Mozilla Add-ons で確認しても 0.5.3 までしか無く作者のページに行けば 0.5.4 がありました.インストールしようかと思ったもののそのまえに挙動を調べておこうと立ち上げたけれど画面は出るものの待てど暮らせどログイン出来ません.ということは拡張のバージョンの問題ではなく Google 側の問題なのかなという気がします.

07-02 ■(2/24c) Firefox 1.5.0.10

はもう前から正式版が出ていたのか Firefox 1.5.0.9 を立ち上げて更新の確認をしてみたら 1.5.0.10 に更新されました.ではこの版からメジャーアップグレードが出来るようになるとかならないとかの話があったのでインストール後もう一度更新の確認を見てみましたが更新するものは「無い」と出てきました.メジャーアップグレードの自動更新の話は結局立ち消えなのでしょうか?

07-02 ■(2/24b) Firefox 2.0.0.2 正式版

RC 6 まで出るのではと予想していましたが予想は見事にはずれて27日といわれていたのが早まって出たのできっと RC 5 と同じものだろうと思ったものの一応インストールしました.案の定同じものでした.

日本語版も立ち上げてこちらは常用ではなく偶に開くだけなので RC も入れていません.自動で更新が来るのかなと思っていましたが待つのが嫌になり 「ヘルプ」-> 「ソフトウェアの更新確認」を押すと即座に 2.0.0.2 が出ていて直ぐ更新を勧めるというダイアログが表示されあっと言う間にダウンロード、インストールをしてくれます.

英語版では出てこなかった??更新後の「お使い版の Firefox は最新版に更新されました」はリリースノート ともっと目立った形で Firefox サポート 及び Firefox 用アドオン へのリンクが付いていてこれはとても素晴らしいことだと思います.初心者には一段と優しくなった Firefox です.
尚、Mozilla 製品における既知の脆弱性 のページも今回は素早く日本語ページが更新されていて知らなかった最高考に危険なセキュリティーホールが2つも塞がれています.

日本語版を立ち上げるのは随分久しぶりだったようで拡張とテーマの更新が山ほど来ていました.

07-02 ■(2/24) Mouse Rage Syndrome

というのは耳慣れない言葉であるしどう訳したものか「マウスの怒りシンドローム」としておきます.そういう病気のことをこれは大分前の記事ですが PC WORLD - Bad Sites Prompt 'Mouse Rage' (Wednesday, December 20, 200) という記事がありました.以下訳です.

デザインの非道い Web サイトは我々の免疫システムや心臓血液システムや神経システムに害を及ぼすとイギリスの研究で発表された.

Web サイトの5つの欠陥が 「マウスの怒りシンドローム」に導くようだ.このシンドロームは心臓の鼓動が速くなったり歯ぎしりをしたりマウスを叩きつけたりといったフラストレーションの肉体的反応を伴う怒りの行動である.この発見は英国の Social Issues Research Centre が2500人のユーザーを対象にRackspace Managed Hosting の為に行った調査の結果なのである.

調査は脳波、鼓動の変化、筋肉の緊張度及び皮膚の伝導率の測定であった.で殆どのユーザーは悪いサイトに出会うと冷静ではいられず発汗しマウスを乱暴にクリックしたり端から端までスクロールしたり更に粗暴な行動を行うと結論付けられた.

原因となる犯人はロードが遅いページ、混乱させるページ、ナビゲーションが遣りにくいページ、ポップアップがやたらと出るページ、不必要に広告のあるページ、使い勝手の悪いページである.

大まじめでこんな研究がなされているとは笑ってしまいました.誰にでも当たり前にあるフラストレーションの反応で改めてシンドロームというだけのことがあるのでしょうか.他のフラストレーションにはなくこれにだけある特徴などあったら知りたいところです.

今はそういうこと余りないないのですが折角書いたページが保存していないうちに強制終了というのが一番フラストレーションが高まり肉体的凶暴性は増しますね.一番非道かったのは Painter というベクトルの作画ビットマップの作画機能を併せ持ったすぐれたお絵かきソフトで細かな地図を描いていて山ほどのレイヤーを作っているのに何かの拍子に強制終了で道路、鉄道、テキスト、ビルが全て一気に失われたこと度々で本当に何かを叩きつけたい気分でした.Photoshop や Illustrator よりずっと使いやすいのでで頑張っていたけれどこのひ弱さには閉口します.最新版は落ちることは前ほど無くなりましたがこのソフトを使うときだけは豆に保存を怠らない習慣が今でもあります.Web サイトでフラストレーションを少しでも感じたらすぐ閉じてしまうので余り感じたことがありません.そういえば Sage は Hatena Diary の更新が最近著しく遅いのですが気のせいかな?

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07-02 ■(2/23d) 初めての女性受賞者

ITmedia News 「女性初のチューリング賞受賞者誕生」 2007年02月22日 によるとコンピューター関係のノーベル賞といわれる Turing賞 を女性で初めての受賞したのは Frances E. Allen という74歳の女性だそうです.この賞の受賞者の顔ぶれを見てもコンピュータの歴史はサッパリなので知っている名1997年のは Douglas Engelbart ぐらいです.

07-02 ■(2/23c) イランの Opera

その国の文化の高さはどれだけよい映画監督がいるかで見るという癖が筆者にあってイランはアッバス・キアロスタミ(Abbas Kiarostami)という世界レベルの優れた監督がいる国で注目しているのですが、偶々さっき Opera Watch Opera Watch - Why is opera.com the 36th most visited site in Iran? (February 22nd, 2007) をみるとそのイランで Opera サイト訪問者数が36位にランクしているというニュースです.筆者としては Mozilla サイトでないのが悔しいの一言です.コメントでイランではブロックされていて36しか見られるサイトがないからだと書いている馬鹿な Opera ユーザーがいるけれどこういう連中はキアロスタミの映画を見ろと云いたいけれどそのおつむでは見てもわけが判らないでしょう.

07-02 ■(2/23b) Penelope

と云うのはイタカの王でトロイ戦争の英雄オデュセイの妻の名だということは覚えていても Thunderbird をベースにしたメールクライアント、Eudora の開発名だとは全く記憶がありませんでした.それのバージョン 0.1 が2月中に出るというニュース MOzilla Links - Penelope development progress (February 22, 2007) で伝えています.Thunderbird もましてや Eudora なんか全く興味を持っていないので内容はよく読んでいませんが、

The 0.1 release will be an extension but will also require some changes to the main Thunderbird codeline to support Eudora features.We are architecting the Penelope code base to be similar to Lightning. It is an extension that is built as part of the target at compile time.
(...)
The screenshot below shows Thunderbird 2 Beta 2 (Thunderbird 1.5.x is not supported) with the Penelope extension installed and enabled.

とスクリーンショットが出ていますがボタンがごたごたした Thunderbird だなという印象を受けるだけです.Thunderbird 2.0 Beta 2 の拡張としてリリースされるということなのでしょうか?.尚、Penelope 1.0 のリリース時期は決まっていないとのことです.

07-02 ■(2/23) Mike Shaver のインタビュー

Mozilla の Mike Shaver に対するインタビューが LExpansion - Firefox mise sur la personnalisation face à IE7 (jeu 22 fév 2007) (Firefox はカスタマイズ性で IE 7 を上回る)という題で載っています.以下要約です.最初の2段落は前書きで実際のインタビューの文はその次からです.

Firefox は今では2000を越える拡張機能を利用出来る.それらはブラウザの機能を追加したりカスタマイズをするのに役立ちユーザーに選別されよい導き手となっている.以下は Mozilla の開発者 Mike Shaver へのインタビューである.

Firefox はマイクロソフトのブラウザが安穏としていられないようにし向けたのだ.3年足らず前にリリースされフリーのブラウザとして記録をうち立てた.3億のダウンロードがありユーザーは1億で市場シェアーは世界で25%その数は月毎に更新されている.この動きが止まらないように Mozilla Fundation は2つの方策を行った.一つは中国オフィスを開いたこと.もう一つは今年の終わりまでに新しいバージョンの Firefox をリリースすることだ.このリリースに向けて、あるいは拡張の作成で Firefox は無数のボランティアの力を利用することが出来る.その辺の事情を Mozilla の開発者 Mike Shaver に聞いてみた.

なぜ Firefox のカスタマイズ性を推奨しているのですか?

Mike Shaver : 人々は益々インターネットを観る時間が多くなりそれはとりもなおさずブラウザと向き合う時間が多くなったということです.Firefox のカスタマイズには拡張を使う必要があります.現在では2000もの拡張があります.例えば画面のグラフィック面(色やアイコンなど)を変更するにはテーマを入れます.また Firefox の機能を劇的に変えるには拡張が必要です.例えば ChatZilla という拡張だとチャットクライアントが導入されたのと同じになります.現在では Firefox はプログラマーがアプリケーションを素早く開発するプラットフォームとしても使われています.拡張を作るのはそれほど難しくなくだからこそこれ程の数があるのです.また我々は拡張を本体に組み込むことを躊躇しませんそういう例としてポップアップ禁止の機能とかアンチフィッシング機能とかあります.本体に組み入れる目的でまずは拡張として配布し人気や効果を確かめるということもしています.歓迎されるようだったら本体に組み込みます.

今拡張を調査するサイトを作っている最中とのことですがなぜですか?

Mike Shaver : 数千の拡張から数百の拡張を選び出しているところです.拡張の中には Firefox の最新バージョンに対応していないものや更新がされないものがあります.新しいサイトでは数日後に200ほどの拡張に絞るつもりです.選ばれたものは最も人気があり要望のあるものです.しかし誰でも残りの「sandbox」に入っている拡張を見ることが出来ます.

Firefox の拡張の安全性は保障されているのですか?

Mike Shaver : ぼかすつもりはありません.インターネットは非常に危険な場所で至る所で安全ベルトを着用して戸には鍵を掛けるのが望ましいでしょう.Mozilla Fundation はユーザーの安全を最優先に考えています.安全を保障するため我々が当てにしているのは透明性とセキュリティーバグやその他のバグに大しての対処です.また我々と共に闘ってくれる人たちには報奨金を支払っています.パスワードもまた重要なものです.ユーザーはログインやパスワードを別の高度に暗号化されたパスワードで守ることが出来ます.唯パスワードが盗まれてしまったら打つ手がありません.攻撃者に暗号化された情報を見られてしまうかも知れません.

最初の前文の所の Firefox の紹介部分の数字はダウンロードが3億回は良いとしてユーザー数やシェアーの数字は一般にいわれているより高いですが明らかに IE 7 ではなく Firefox を選びなさいと些か応援気味の記事なのでまあ良いでしょう.中国オフィスは Mozilla China は北京にあってこれは新しく上海に開設されたようです.

拡張の安全性については何も保障しないのかあるいは今後拡張を取ってくるのにログインが必要なのかよく分かりません.拡張自体の安全性についての質問のはずなのに一般的な問題に逃げたという印象を免れざるを得ません.以前にも書きましたが Firefox で今後一番の問題は拡張の安全性だと思うのですが新しい拡張の安全性をどうやって検証しているのでしょうか.人員がとても足りないという話を聞いたことがありますが Firefox の大きな収入はここにこそ多くの人員を配置するなど最優先で使うべきだと思います.

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07-02 ■(2/22c) Google の検索語ランキング

Zeitgeist: Search patterns, trends, and surprises というページがあるのは知りませんでした.40カ国ぐらいのこの1月の検索語のランキングが各国毎に15位まで載せてあります.日本のトップは mixi です.ノルウェーのトップが love でへぇーと思ったところページ内検索で love を探すと結構あります.同じくらい多いのが map という語でした.人々は愛と道を見失っているのでしょうか?

07-02 ■(2/22b) テキストエディター

筆者はプログラマーでもないのにテキストエディターは常用の「秀丸」の他に「TerraPad」、「NoEditor」そして以前には「Vivi」とか使っていてそこに昨晩 A blog? with Σαιτω 「SciTE」2007-02-21 Wed で知った「SciTE」を入れてみたのです.

まず導入してといっても昔の Mozilla Suite のように ZIP をダウンロードして解凍すればインストールの手続き無しにそのまま使え、それで先ず HTML ファイルを開くと日本語は文字化けしている.もう一度ご紹介の「A blog? with Σαιτω」を見ると設定方法とか記したページへのリンクがあり設定してみると日本語は嘘のようにちゃんと表示されます.その設定ファイルを開いていて気づいたのは何とこの エディターはタブ表示ではありませんか.これには感激しました.複数のファイルでこっちから次々にコピーなんていうとき本当に便利です.

もう今後はこれを常用しようかなと思ったところ utf-8 のファイルは日本語が文字化けして設定方法が色々試したけれど解らない.そこで知り合いのプログラマー Skype チャットで「こういうエディター知っているかタブで表示されるのだよ.」とまずは切り出したところにべもなく「秀丸だってタブで表示するよ.」という答え.そうだったのか最近のエディターはタブ表示が当たり前なのかなと「秀丸」で遣ってみたら見事にタブ表示です.中クリックでタブを閉じるとかも設定出来るしドラッグでタブの位置も変えられます.なんだよそれだったら「SciTE」を使うこともない.秀丸はプログラム言語によって強調する語の色分けが出来るようなファイルが色々用意されていて自分でも自由に変更出来る.とあっさり乗り換えは踏みとどまってしまいました.世の中何がきっかけでどういう結果が出てくるか全く解りません.

さてタブ表示で遣ってみると保存してないファイルと別のファイルを開いて片方からコピーして片方に貼り付けそのファイルを Ctrl + S で保存して、Alt + F4 で閉じるといういつもの癖が出てさの都度片方のファイルは保存されていないが保存するかのダイアログが出てしまいます.キーボードショートカットでタブだけ閉じることは出来ないか Firefox のキーボードショートカットで試したけれど見つかりません.新しい空のタブは Ctrl + N が解ったぐらいでなさそうです.まあ慣れればよいのでしょうがタブ表示したくなければ「タブモード」のチェックを外せばいいので不自由はしません.

「秀丸エディター」ではある箇所を変更して同じ変更を複数のファイルで一気に行うというマクロがあってそれを入れていて大抵は問題ないのですが時として暴走しておかしな変換を行ってしまうことがあり怖くて最近は使わないのですがこのマクロはなかなか更新されず早く完璧なものを作ってくれないかと思います.またファイルの比較、ほぼ同じ内容のファイルを2つ並べて縦にスクロールあるいはボタンを押す毎に相違箇所に飛びその相違箇所が色が違って見られるという機能はマクロを探したりしたがありません.その為にだけ「NoEditor」を使っています.もう一つの「TerraPad」はなぜ使っているのか忘れました.何かよい機能があったはずです.

07-02 ■(2/22) 交通違反と Firefox

Mozilla Manifesto のような公式の文章も良いけれどこういう日常の一こまを扱ったものはとても好きで多分こういう文章は誰も訳さないでしょうから以下訳しておきます.mitchell's blog - Firefox in All the Right Places (February 20, 2007) です.

ちょっと前のこと私は違反切符を貰ってしまった.息子は数分学校に遅れることでブーブーいっていたが私の方はもっと大変な時間を費やすことになるのだ.

カリフォルニア州では色々な違反切符で「運転講習会」に出なくてはならない.私の違反はストップ信号が出たとき停車ラインより先で止まったことだ.そのお陰で運転講習会に出る羽目になり6時間から10時間を使い記録は長期保存され保険料は上げられてしまう.運転講習会は公的に許可された複数の企業に運営されていて中にはよいものや悪いものがある.

州ではオンラインで受講出来る運転講習会も認めていて私はその一つを選んだ.幸いにもよいものにぶつかったようだ.何よりもよかったのはそのサイトが全く支障なく動いてくれたことだ.驚いたのはそればかりではない.サイトは14章からなる文章がありそれを読んでちゃんと理解したかどうかをみるのに「安全についての問題」が4つ付き、更にクイズが4つ、そして最終試験が1つ準備してある.またセクション毎に時間制限があり時間が表示され一つが終わると次が出来るようになっている.

最後に終了証書を送ってもらうために(これはオンラインでは発行されない)運転講習会に電話しなくてはならなかった.送付されたら人がいてサインしなくてはならないので仕事場に送ってもらうようにした.そうしないと郵便局まで出向かなくてはならない.

当然カスタマーサービスに住所氏名を相手に知らせなくてはならない.先ず名前を告げ、次に住所の「Mozilla Corporation 内」はいつも相手が解らないので「Mozilla」の綴りをゆっくり発音した.だが今回は違っていた.「Mozilla ? Mozilla で仕事しているのですか?」「ええそうですよ.」相手は続けて「うちではみんな Firefox を使っているのですよ.」ちょっと話した後彼はこうつけ加えた「うちのサイトは Firefox と、うん、Internet Explorer をサポートしています.でも Web マスターも我々みんな Firefox を使っています!」

最後の落ちまで話の持って行き方がとても巧みだと感心しました.Firefox にまつわるこういういい話他にもありそうだけれど読んだことありません.

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