Mozilla Firefox Thunderbird の拡張あれこれ - MEMO
Permanent Links(2006年7月-3)

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以下はパーマネントリンク

06/07 ■(7/22) Firefox 2、IE 7、Opera 9(その4)

EXTREME TECK - Which New Browser Is Best: Firefox 2, Internet Explorer 7, or Opera 9? (July 19, 2006) は昨日の続き最後のページです.煙管のもう一方の端の最後になりました.

最終結論:よりよいブラウザ

ユーザーはどれからも実り豊かなものを受け取るであろう.便利さ、能力、セキュリティーの面でこれらのブラウザは優れた技術に裏打ちされた素晴らしいソフトウェアーということが出来よう.

タブのインタフェースを考えてみると Opera は使いやすいし分かりやすく断然最も成熟したものであろう.タブバーの左端に「New Tab」という+記号とページのマークの小さなタブが有ってこれ以上明確なものがあろうか?IE 7 だとアクティヴなタブの右上の小さな空のタブに偶々気づかないと分からない.Firefox に至っては右端のタブの右横のあいているところをダブルクリックすると言うことを知っているか、タブの上で右クリックしてコンテキストメニューから「New Tab」を選ぶか、メインメニューの「ファイル」からでないと新しいタブが開けない.(訳者つっこみ:何を言っているのだろうね.Firefox のデザインのすっきりした美しさはごたごた余計なものをくっつけないところにあってそういうもの必要ならカスタマイズすればよいのだ.拡張もあるしね.Opera のタブのデザインが見にくいのはそういう所にもあるだな.大体タブの下にごちゃごちゃあるのはそれだけで使う気が起きない.Firefox 2 から閉じるボタンがタブについて Flock で経験済みだが間違って閉じることがよくあってこれは拡張で表示出来ないようにならないと困るな.)Opeara は我々のテストではロードが最も早いし Acid テストにも合格している.

しかし今のところ Opera だけがアンチ・フィッシング機能が付いていない.これは重要な欠陥である.人々はパスワードや個人情報を入力する際に慎重になれるのであろうか.銀行の URI を自分で打ち込むなら安全だが銀行と称して送られてきたメールに誘導されて銀行とそっくりなサイトで入力してしまう危険がある.
マイクロソフトで出しているマルウェアー対策ツール Defender はWeb を閲覧中に取り込んでしまうスパイウェアーのスキャンをしてくれる.(訳者つっこみ:IE を使っているとたくさんスパイウェアーを連れてきてしまうからね.)

タブ機能と拡張で Firefox に移った人はもうその理由で新しい IE の円滑な能力を見れば IE を遠ざける必要がなくなった.リ-リスの日を待てば良いだけだ.開発者の隠れたページではなく公開されたページでダウンロード出来るという点を考えるとマイクロソフトがこのベータ3に如何に自信を持っているかが分かる.外から見たところ IE 7 はもう充分に出来上がっていると思うのだが Vista のリリースを待って IE 7 のリリースを遅らしている理由が分からない.いやいや、Vista を何とか売り込もうとの腹積もりなのであろう.

もし Firefox への乗り換えの理由がセキュリティーであるのなら、そしてこれは充分大きな乗り換えの動機であるのだが IE に発見され公表されたたくさんのセキュリティーホールを考えると答えは難しい.マイクロソフトはセキュリティー問題を中心課題として取り組んでいるが時間が経たないと分からない問題である.Firefox だって市場でトップになりプログラムを誇るようになるとハッカーの第一の標的にされるあろう.プライヴァシーに関して「ツールメニュー」の下にある「Delete Private Data」はあなたが訪問したページから守ってくれる良い方法だ.

IE は今では他の2つのブラウザを模倣して検索ボックスを備えるようになった.アドレスバーに検索語を打ち込めば MSN 検索が結果を表示してくれる.しかしアドレスバーは URL を入れるもので検索語を入れる場所ではない.RSS については他の2つとも Opera に追いついていると言えよう.どのブラウザも良い仕事をして購読に支障を来さない.

アドオンまたは拡張については相変わらず Firefox が上を行っている.IE も素晴らしいアドオンを揃えるようになったが有料なものもある.Opera 9 もたくさんの素晴らしいウィジェッドが用意されている.しかし何と言っても Firefox の拡張の柔軟さとプログラマーの心を掴むのには及ばない.IE 7 は Firefox や Opera と違って Mac や Linux では使えない.

これらのブラウザはどれも優れた APP を備えている.どれも無料なのだからダウンロードして3つとも試してみることをお勧めする.それで自分に一番居心地の良いと思うものを選べばよいのである.しかし忘れないで貰いたいのは IE 7 はまだベータ版だと言うこと(アンインストールはコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」から出来る.)更に、Firefox は初期のベータ版に過ぎないことである.殆どのユーザーにとってもっと後の方のベータ版まで待った方が有意義であるかも知れない.そして先にIE 7 を注意しながら試してみるのも良いであろう.ブックマークやお気に入りを失う心配はしなくて良い.どちらのアップグレードでも問題ない.

翻訳の中でも思わず口走ってしまいましたがこういうデフォルトで搭載する機能を比べれば他の2つに比べて Firefox が見劣りするのは当たり前でむしろそこにこそ Firefox の真骨頂があるからです.これは決して負け惜しみなのではなく、始から Firefox は出来るだけシンプルな形で見かけもすっきりしてあれもこれもと本体に持ち込まないというのがスタイルなのです.後はユーザーが自分の好みで機能を拡張していくという思想だからこそこれ程までに拡張が発達しているわけで、Firefox ではあれがないこれがないといってもそれらは皆拡張で実現出来る機能なのです.

いまでこそコンピューターも昔 TV について言われたように馬鹿箱化して何でも受動的に受け入れる機械と課しているかも知れませんが本来的にはそれを使って自己を拡張していく機械であるはずです.Firefox はその見本のようなもので多くの拡張の作者が自分で追加したい機能を作り第一義的には自分のために作った機能のおこぼれを他のユーザーが選択してそれぞれ自己の拡張のために使っていくというダイナミズムを持っているものなので他のブラウザと同列に比較してもまったく意味のないものなのです.

筆者として Firefox 本体への望みは安全で安定していてリソースをあまり使わず基本的デザインがシンプルであるというくらいです.今回の翻訳を通してはっきりしてきたことはそのことが改めてはっきり認識出来たと言うことでしょうか.頼むからゴテゴテしたものには今後もしないで貰いたい.始から何でも揃ったゴテゴテが好みの怠惰人間に会わせる必要は全くないと思います.

最後にもう一つつけ加えると、この5年というもの世界の90%以上の市場を独占し続けてその為に起きている弊害を止めるために、確かにこの最近では独占状態もいくらか緩和されたもののドイツの様に50%台になったという例外は除いてそれでも80%の独占を続けるものではなく、Firefox や Opera を選ぶべきだという視点の欠如も気になるところです.

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06/07 ■(7/21c) Firefox の印刷

印刷プレビュー

もじらかけら 「印刷用調整拡張」 で「指定した範囲を消したり、用紙のサイズにあわせたりできたら最高。」とあったので、拡張の Aardvark を使って赤い線の矩形を選択して「E」であちらこちら消して「印刷プレビュー」を見たら消したところは表示されていません(右の図、クリックしたら大きくなります).これはひょっとしていらないところは消して印刷出来るかなと実際に紙に印刷しようとしたら、いつまで待っても印刷が始まらない.ジョブにはちゃんと入っているのにこれはどういうことでしょう.何だか内容がプリンターに送られていないと言う雰囲気です.印刷プレビューは何を表示しているのだろう?

Web ページの印刷は何かの買い物で買った内容を取って置くぐらいで自分では殆どやらず人から言われて上手く行かないと言うことを知るぐらいですが、例えば CSS で大きな範囲を絶対座標で指定するとか、Javascript で書きだしたページとか Firefox では上手く印刷出来ないようです.これは Netscape 以来の伝統なのかなと思ったりもします.Netscape 4.x でページに CSS で line-height:1.5 のように単位無しで指定して印刷すると1行ずつ1ページに印刷して紙を膨大に消費するというバグに出会ったことがあります.

06/07 ■(7/21b) Firefox 2、IE 7、Opera 9(その3)

EXTREME TECK - Which New Browser Is Best: Firefox 2, Internet Explorer 7, or Opera 9? (July 19, 2006) は昨日の続き6ページ目、煙管のもう一方の端です.

リソースの使用とパーフォーマンス

我々はブラウザを空の状態にして(訳者注:何が空emptyか分かりません.多分、キャッシュやブックマークや拡張など何もない状態(新しくインストールした直後の状態)か?)6つのタブを開いてメモリーのテストを行った.比較のために Firefox 1.5x の最新版と IE 6 を加えた.メモリーとハードディスクのテストに使用したマシーンは、Pentium D 3.2GHz、2GB の RAM、 Windows XP Professional SP2、スピードのテストは、Sony Vaio 1.5GHz Pentium M、512MB RAM である.測定に使ったコマンドは rundll32.exe advapi32.dll、ProcessIdleTasks

先ず、ページをロードしない状態でブックマークも何もデフォルトのインストール時の状態でメモリーテストを行った.

Memoryテスト ページロード無し
Firefox 2 Beta 1 : 42 MB
IE 7 Beta 3 : 24 MB
Opera 9.0 : 53 MB
IE 6.0 : 17 MB
Firefox 1.5.0.4 : 17.8 MB

次に、以下のページをどのブラウザも6つのタブに以下のページをロードして、画像は同じものが表示される状態でテストを行った.ロードしたページは ExtremeTech home、Yahoo、PCMag.com、YouTube、BBC World、Flickr である.結果は次の通り.

Memoryテスト 6つのタブにロード(MB)
Firefox 2 Beta 1 : 73 MB
IE 7 Beta 3 : 70 MB
Opera 9.0 : 52 MB
IE 6.0 : 155 MB
Firefox 1.5.0.4 : 56 MB
(訳者注:IE 6 はウィンドウを6つ開いたのでしょう.)

ハードディスクの使用は以下の通り.

ハードディスクの使用
Firefox 2 Beta 1 : 18.8 MB
Opera 9.0 : 20.7 MB
IE 6.0 : 1.9 MB
Firefox 1.5.0.4 : 18.6 MB
(訳者注:IE 7 が抜けているのは何故だろう?)

どの機械も適正なアップデートは行われていない.また、ベータ版は最終バージョンがリリースされるまでに充分に改良を施されるという点は忘れないで貰いたい.IE 6 が低いのは Windows と一体になっているからである.

パーフォーマンスについてはきっと素早いブラウジングを望むとき起動の速さを求めるに違いないのでその時間を観ることにした.機械は 1.5GHz Pentium M、512MB の RAM を搭載の遅い機械、Sony Vaio を使った.rundll32.exe advapi32.dll、ProcessIdleTasks でデフラグを実行してまた前のセッションがメモリーに残っていないようにそれぞれリブートしてテストを行った.以下はその結果で3回のテストの平均値である.

起動時間 平均の値
Firefox 2 Beta 1 : 12秒
IE 7 Beta 3 : 7.7秒
Opera 9.0 : 5秒
Firefox 1.5.0.4 : 12.5秒

標準の遵守(これは各ブラウザの Acid2 Browser TestN をやってその結果を画像で示しているだけなので、画像を貼っておきます.各画像をクリックすると大きくなります.)

The Acid2 Test Reference
目指す目標

Firefox 2 Beta 1's Result on Acid2 Test
Firefox 2 Beta 1

Firefox 2 Beta 1's Result on Acid2 Test
Internet Explorer 7 Beta 3

Firefox 2 Beta 1's Result on Acid2 Test
Opera 9

(最後の1ページは明日以降に続く)

Opera 9 の Acid2 Test については (7/16b) Opera の Acid2 テスト も参考にしてください.

Firefox が一番評判を落としているのは恐らくメモリーをたくさん使う点だと思うのですが、Firefox 2 Beta 1 は Firefox 1.5.0.4 よりたくさん使っていますね.キャッシュメモリーの仕様は今後も変わらず続けてますますたくさんメモリー食いで行くのでしょうか?それだったら about:config ではなくオプションで選択出来るようになって貰いたいですね.

06/07 ■(7/21) Firefox のクソ人気(その3)

Weekly.com - Why is Firefox So Darn Popular? (Saturday, 08 July 2006) です.昨日の続き3頁目でこれで最終です.

革命を始めたブラウザの次に来るものは何であろうか?

Firefox は途方もない成功に遭遇したがまだ別の挑戦が残っている.それ等の挑戦の一つはは Dell の様な主要な PC メーカーのマシーンに搭載されることだ.

Dell は主要なメーカーであり Firefox がメインストリームの市場でもっとシェアーを稼ぐのに必要な数を与えてくれる.ブラウザーが数を持つということは馬鹿に出来ないことでデフォルトで搭載されていれば大変な可能性が開けてくるであろう.

もう一つ別の芽が今出始めていることは「Firefox ベース」の世界である.それには Flock ブラウザーやデモクラシーのメディアプレーヤー(訳者注:Sunbired のことか?)が含まれるがそれに限ったことではない.Firefox のコードという賭け金を分散させることでこうした色々なプロジェクトは既に Firefox で見てきたような成功を自分自身にももたらすことが出来る.

これは私がそうなると信じていることであるが、時と共に Firefox は単なるブラウザから離れていってその良識的なデザインのお陰で危険な Web 環境をもっと危険でないものにしていくのではないだろうか.

私は一つだけ不満がある.それは企業が未だに Firefox の拡張を利用しようとしない点である.もっと少ない人数でもっと容易に拡張が作れると思うのだが.開発をしている人から見れ馬鹿げたことと聞こえるであろう.しかしもし能なしの拡張の横に優れた拡張があるのなら私だったらそれにお金を払っても良いと思っている.そんなことあり得ないとお思いかな.お言葉を返すようだが....

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06/07 ■(7/20d) Firefox 2、IE 7、Opera 9(その2)

EXTREME TECK - Which New Browser Is Best: Firefox 2, Internet Explorer 7, or Opera 9? (July 19, 2006) は前の記事の2ページ目です.機能を比較した表だけなので今日載せておきます.

以下、各ブラウザの機能


Fx 2 Beta 2 IE 7 Beta 3 Opera 9
タブ機能 Yes Yes Yes
Add-ins Yes
Extensions
Yes
Add-Ons
Yes
Widgets
テーマ Yes No Yes
Skins
検索エンジン
複数の選択
Yes Yes Yes
ポップアップ
のブロック
Yes Yes Yes
アンチ・フィッシング Yes Yes No
ブックマーク登録ボタン No Yes No
RSS Reader Yes Yes Yes
ダウンロード管理 Yes No Yes
タブグループのブックマーク Yes Yes Yes
タブのサムネール No Yes Yes
Mac/Linux Yes/Yes No Yes
BitTorrent client No No Yes
テキストボックスの
スペルチェック
Yes No No
ダウンロードの一時停止 Yes No Yes
(停止と
resume transfer)

06/07 ■(7/20c) Firefox 2、IE 7、Opera 9

Browser Wars

EXTREME TECK - Which New Browser Is Best: Firefox 2, Internet Explorer 7, or Opera 9? (July 19, 2006) は Firefox 2 Beta 1、IE 7 Beta 3、Opera 9 の比較を総合的に行っています.1ページ目は、2ページ目は概要と、機能の搭載状況の比較、3ページから5ページは各ブラウザ毎の説明、6ぺーじ、7ページはメモリー、スピード、標準準拠などを纏めて比較しています.各ブラウザ毎の説明はあちらこちらで出ているのでそれらは飛ばして出だしと終わりをいわば煙管の翻訳をしてみます.まずは1ページ目です.

長年ブラウザーのことなど話題に上らなかった.みんな Internet Explorer を使っていたからだ.確かに Mozilla/Netscape や Opera、Konqueror その他無名のブラウザを使っているものもいた.IE 自身も 2006年に出した IE 6 以来大きなバージョンアップを行わないでいたのだからこの5年もの間話題にならなかったのだ.

しかし Netscape の不死鳥とも言うべき生まれ変わりの Firefox のお陰で状況は一変した.オープンソースのこの愛すべき Firefox がブラウザの人気の王冠を賭けたデッドヒートを巻き起こしたのだ.少なくともこの ExtremeTech サイトでは43%のシェアーを持っている.このことはマイクロソフトを現状への安眠から目を覚まさせて支配的ブラウザの真摯で早期の開発へと拍車を掛けた.

そしてちょうど今、3つの最もよく知られているブラウザが大きく変更を伴ってリリースされあるいはこれからリリースされようとしている.即ち、IE 7 Beta 3、は最終リリース前の最後の段階である. Firefox 2 Beta 1 はこれから熟成されようとしている.Opera 9 は他の2つと比べて一番シェアーが低いが新しいバージョンが出たばかりである.

こうして動きのなかった5年の後新しいブラウザが同じ年に一斉にリリースされることになったのだ.それらをどのように比較したら良いであろうか?我々は機能、使い心地、メモリー、ハードディスクの占有率を比較して読者がどれを買うかの参考にしたいと思っている.あっ、いやいやどれも無料なので財布を気にする必要はない.心にとめて置いて欲しいことはまだ正式版でないものを比較しているのであって正式版までにどれほどの機能の追加や修正があるかは考慮に入れていないと言うことだ.また細かなこと、Atom フィードをや OPML のサポートはどうかとか 新しい Java はどうかは等も考慮に入れず、またもっとも一般的なユーザーという観点からだけ見ている.

(以下明日以降に続く)

06/07 ■(7/20b) Thanderbird 開発者の記事

CNET Japn 「セキュリティ機能を強化」--開発者が語るThunderbird 2.0の“実像”(2006/07/19) で Thunderbird の主要開発者である Scott MacGregor のインタビューが載っています.筆者は Thunderbird は倉庫みたいにしか使っていなくてもっぱら Gmail なので悳に感心があるわけではありませんが、2ページに渡る記事でなかなか面白いので一読をお勧めします.

06/07 ■(7/20) Firefox のクソ人気(その2)

Weekly.com - Why is Firefox So Darn Popular? (Saturday, 08 July 2006) です.昨日の続き2ページ目です.

私が Firefox で驚かされ心を打つのは他のオープンソースのプロジェクトでは失敗が多い中、オープンソース運動に生命を吹き込むのに成功しているという点である.最初に「Firebird」という名で Web に登場したときそれがある日マイクロソフト・インターネット・エククスプローラーに蔑みの目を向けまでになるとは誰が想像したであろうか.

最近では Web を閲覧するのにまったく当たり前のように選択の幅が広がってきたと感じている.しかし以前には Netscape や従弟の Mozilla Suite があったではないか.でも誰もそれらに強い印象を受けなかった.何故なのだろう?何がこのブラウザを Netscape/Mozilla Suite より優れたものとしているのだろうか?私はこれだという点を指摘することが出来ない.だが以下幾つかヒントを挙げてみるので考えて貰いたい.

  • Firefox は肥大化していない.一方 Netscape Navigator も Mozilla Suite もかなり肥大化している.そんな大きなプログラムを動かしたくない人々にもやってみたいという気を充分起こさせたかも知れない.
  • Firefox はユーザーが自由にアドオンを作るのを許し奨励している.オープンソースであるかどうかの問題ではなく拡張ということでユーザーに広く扉を開いている.Netscape はそうではなかったし、確かに Mozilla Suite は拡張を作ることが出来たが人気が出るかも知れないたくさんの拡張を作るのを妨げる別の欠点があった.
  • Firefox はその出だしから Linux、Windows、Mac 上で動くようになったいた.従って誰もそれが動く環境についてあれこれ言われることはないし、コアーなユーザーは始からどの環境でも選べることを知っていた.

確かにオープンソースという言葉が出回ったのには Firefox の成功があったのかも知れません.

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06/07 ■(7/19c) Firefox 2 のコードと壁

筆者は自分の名前を載せたいからではありませんが、いや載せようと思っても回りに勧誘出来る相手がもういないので新たに開拓しないとそれは駄目ですが、この問題にこだわるのは何故か見つけた当初から名前の載せ方がわからず、具体的にどうするのか筆者の語学力だけの話ではなくどうもこれは始めから期待を持たせる為はっきり言っていないのか搭載する分量を見ないと確実なことは言えないのかと思うことにしていたら 7ème Gnossienne 「World Firefox Day」2006/7/19 で「運営には(公開後に確認して気づいた問題を指摘する以外は)参加していないので」と断りながらも、名前の載り方、壁の正体を教えてくれます.è

06/07 ■(7/19b) Opera と AdBlock

Opera Watch - Why Opera wouldn’t include an AdBlock feature in the browser (July 12th, 2006) で Opera はなぜ AdBlock 機能を持っていないかを説明しています.これは最近この Opera Watch で次期バージョンで Opera に搭載して欲しい機能を募集したところ、広告のブロックに対する要望が非常に多くそれに対する解答という形、コメントで応えるには重要問題なのでブログ本文での解答と言うことです.以下、中心部分の要約です.

もし Opera が AdBlock を搭載したら広告掲載サイトから閉め出しを食う.Opera Watch にも毎回広告が載っていてこのお金で費用を賄っている.広告で収入を得ているサイトはそれを失うことになる.そうなると Opera を閉め出すと言うことになる.なるほど Firefox は AdBlock を行っている.しかしそれは Firefox 本体ではなく拡張が行っていることだ.恐らく如何なるブラウザベンダーも本体に AdBlock 機能を搭載することはないであろう.

Opera 9 では用心深く content blocker と呼ぶ機能を搭載している.これは URI によってイメージだったり広告だったり Web ページのコンテンツを設定するなら表示出来ないようにすることが可能だ.

Firefox で Adblock (Adblock Plus)を当たり前のように載せていますが Firefox のシェアーが上がってその殆どが Adblock の拡張を搭載していたら企業から Mozilla に対して強い圧力が掛かるかも知れませんね.ポップアップブロックは問題なくて AdBlock は問題になるのは勝手に別ウィンドウを開くからでしょうが、イメージのブロック、 Java のブロック、Javascript のブロックまでは本体機能でよくて、Flash のブロックは本体にありませんね.W3C で決まっているとか何か基準、根拠があるのでしょうか.

06/07 ■(7/19) Firefox のクソ人気

Weekly.com - Why is Firefox So Darn Popular? (Saturday, 08 July 2006) です.これ3ページ分あってまずは1ページですがこの後も訳すかどうかは分かりません.取り敢えず1ページ目だけ訳してみました.持って回った言い方が多く何ともう訳しにくい文章です.

私はこの最近何で Firefox はこんなにクソ人気があるのかよく考えてみた.これは自分自身に正直に問うたことである.多くの場合このブラウザそのもので Web を見ながらでもあった.

知的にその価値を言い当てるにはたくさんのすべきことがある.数日以上使ってみれば誰にとっても Firefox 価値は明らかである.安定していて最大のライバル IE に伍してその互換ブラウザーとして生き残るべきことは証明されている.

人々を如何にしてダウンロードに向かわせるかを考えるとそれは ActiveX をサポートしていないということやスパイウェアーが過剰にはびこることがない点やブラウザーがユーザーの意志をくみ取って素晴らしい拡張を搭載出来るようになっている点などの心躍る成果がによるものである.

もう一つの面はこのブラウザ自身のエンドユーザーの草の根運動である.私は始め人々は Firefox を単に好きなだけではなく愛しているということを考える必要があった.他のケースでは、大きな集団が何かに突き動かされているときその全てが草の根運動によるというわけではない.

このことは Spread Firefox のキャンペーンの背後にあるものを上手く説明出来るかも知れない.それはヴィールスのように増殖していくヴィデオの内容であり、ヴィデオの制作者の動機はコミュニティに基礎をおいていると容易に証明出来る.

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06/07 ■(7/18c) 「コードに名を残す」

CNET Japan「Firefoxのコードに名を残そう--モジラ財団が友人紹介キャンペーン」2006/07/18 ですが昨日伝えた「Firefox の日キャンペーン」どうもよく分からないのは、名前をどこにどういう形で残すかと言うこと、しかしこの記事では「コードに」と言い切っています.

その引用先は Firefox Day - Become a Friend of Firefox で、英語版が出来ていました.さて該当箇所は、「Share Firefox with a friend. If your friend downloads Firefox before September 15, you’ll both be immortalized in Firefox 2.」で最後の部分は「2人の名は Firefox 2 の中で不朽の名声を与えられるであろう」となっています.矢張り最初に思った、制作者のクレディットみたいなものになるのでしょうか?

06/07 ■(7/18b) Firefox と全文検索

Torisugariフツーの日記「Firefoxと全文検索 」2006 年 07 月 07 日 は「 SQLiteのfull-text indexing(全文索引)機能の導入に伴い、Firefoxも履歴やブックマークの全文検索をサポートするのはほぼ確実だと思います。」と伝えています.

しかし日本語はそう簡単にはいかない.「今、出回っている全文検索アプリケーションは、大抵、形態素解析ツール(フリーでは、KAKASI、ChaSen、MeCabなど)を使って、単語や形態素まで分離してから、改めてインデックス化しています。」ということでしかしそれを搭載すると「圧縮しても5MBを軽く超えている」これは Firefox を5MBまでに押さえるルールに違反してしまう.従って「次善の案としては、言語依存の公式拡張にする」とのこと.

過去の記事とか探すとき今のところ最強のツールは何かと批判の多い Google desktop、キャッシュから探すのは抜群の威力を発揮してくれます.Thunderbird の検索機能はどうなのでしょうか?以前は余りにも非道すぎて今はもっぱら Google desktop に頼り切りです.

06/07 ■(7/18) 「FireFox Copying IE」だって

FireFox と多分「もじら組フォーラム」で書いたら名前の書き方のページのリンクを貼られて読むように窘められるでしょうが原文がそうなっているので敢えてそのままです.文中の「FF」も「Fx」に直さずそのままです.Ensight - FireFox Copying IE ( Thursday 13 July 2006) (FireFox は IE をコピーしている)です.

1年以上前に私は IE のタブの実装がどんなに凄いものになるか話をしていた.公開されたタブが私がその前に見たタブマネージャーのものとは同じではなかったが、それでも主要な機能の鍵はそこにある.

従って 新しい FireFox の機能一覧 を見た時はおかしかった.一覧を引用して置くが、その多くは 1.0 から 2.0 へ進化したものではない.進化ではなく追加された改良なのだ.でそれらは6ヶ月前に IE7 に備わっていたものではないのか?

一覧を見てみることにしよう.これは Asa (彼は舌鋒鋭き人物だ)によるものだ.

  • インラインスペルチェック
  • サーチーサジェスチョン
  • 検索プラグインマネージャー
  • セッション再現
  • フィッシング防御
  • フィード機能の改良
  • アドオンマネージャー
  • ブックマークのマイクロサマリー
  • タブ機能の改善

太字の強調は私がつけた.検索関係は素晴らしい(私も試してみた).IE も似たようなのがあると良いと思う.セッションの再現機能は拡張が行ってきたものが Firefox の本体に備わった.それらとアドオンマネージャーの改良以外は、全て IE 7 で既に備わった機能だ.

私は FireFox チームを非難しているのではない.一つのブラウザの改良はそれが現在便利であるなら別のブラウザに移される.

次の2点について文句があるのだ.

  • Asa は周知のように IE のフィッシング対策を非難していた(つまり彼と夕食を共にしたときのことだが).「役に立たない.なぜなら少なくとも部分的に静的リストで動作するからだ.」.(勿論それ以上のものであるが、誰かが IE のフィッシング対策をクールだと行ったとき彼が非難したのはその点だった.)
  • Asa は IE のタブ機能は FireFox のコピーに過ぎないと公言している.しかし勿論 FF のタブ機能の改善は IE7 の持っていったものだ.誰が誰をコピーしたか分かったものではない.

結局、誰かが FF をコピーしていると宣言するのはおかしなことなのだ.FireFox は既に存在するブラウザから(特に Opera から)多くをコピーしているのだから.Firefox は良いブラウザである.しかし草の家に住んでいる者達が裸で歩き回る自分たちの写真をオンラインで掲げているような所がある(訳者注:この例えはよく分かりません.「裸の王様」みたいなことと思いました.).

言いたいのはこれだけだ.Firefox 2.0 は素晴らしいのだ.正式版リリースではないのだから x.0 と呼ぶのは相応しいとは思わないが(それは PR として言っているのだ.).私はそれら機能がリリース時にちゃんと動けば嬉しい.

だがそれは重要で凄いリリースというわけではない.IE 6 から IE 7 は(完全でないまでも)本質的な変更である.ところが FF 1.x から FF 2.0 はそうではない.残念なことに.私は何ヶ月もの間 2.0 が本質的な変更でリリースされるのを待っていた.しかし FF チームは2つの「基本的 (fundamentals)」な選択を突きつけられたようだ.一つは大きくすること、もう一つは小さくすることである.リリース毎に彼らはその双方をやってみるらしい.結局マイナーな改良と幾つかの機能の追加(往々にして他から盗むコピーする)で終わった.

彼らが停滞していると人々が気づく以前にもうそうだったのだ.そうでないと言うならこの12ヶ月 FF に追加された新しい凄い機能を言ってみてくれ.

マーケティングの人が多少の大口を叩くのは世の常で何故これほど大人げなく噛みつくのか不思議です.Firefox 2.0 の開発中 IE チームはずっと Firefox のコードを見ることが出来ること.IE 7 のベータが出てからそのコードが急に変更されたと確かな証拠に基づく剽窃の非難ならまだしも何をかいわんやです.それに IE 6 から IE 7 の間の5年という長い年月を考えたら先進ブラウザに追いつくのにどれだけの大きな変更がなければならないか当たり前の話で、それを Firefox 1 から Firefox 2 への変更と比較するなんて馬鹿げています.

Blake Ross のインタビューで(拙訳(7/6) Blake Ross へのインタビュー)の中で「我々の Firefox の目標は前からずっと同じだけどよりシンプルなものを作るっていうことだからね.で、普通よりシンプルなものを作るということは豪華な機能を追加するっていうことじゃないし、MS Office がよい例だけどその為にお金を頂戴するこれぞ新しいものというのが分かるようにすることでもないのだ.」や「我々は全体的に使い心地が良くなるということに関心を向け派手派手しさが自己目的となるような派手派手しさには関心がないのだよ.」と語っているのはこういう批判を予め想定していたのですね.

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06/07 ■(7/17c) また Opera のインタビュー

先日の 窓の杜「Opera Software”CEO、Jon S. von Tetzchner氏インタビュー」 に続きまた日本でのインタビューです.今度は CNET Japan、CNET Japan 「Operaが奏でるPCと家電のブラウザ協奏曲」 です.Opera は携帯電話用ブラウザを作っているため日本の市場は重要なようです.ところで考えてみると Mozilla 幹部の日本でのこのくらいのボリュームのインタビューってあまりないですね.

06/07 ■(7/17b) Firefox の日

journée de Firefox - Devenez un ami de Firefox というサイトが出来ています.ここはフランス語のサイトですが各国語版が出来るようです.

怪しいサイトと思われるかも知れませんが Spread Firefox - World Firefox Day Launches (07/16/2006) 及び、Carnet Web de Pascal - www.journee-firefox.org (dimanche 16 juillet 2006) の双方で紹介リンクがあるのでどうも Spread Firefox の新しいキャンペーンみたいです.

何をするかというと 7月15日から9月15日(米国太平洋時間)の間に Firefox を使っていない友人に招待状を送り Firefox をダウンロードして貰う.もし期間内に本当にその友人がダウンロードするならあなたとその友人の名前が Firefox 2.0 に載ると言うことです.

Carnet Web de Pascal によるとこの7月15日は2003年に Mozilla Fundation が設立された記念日だそうです.恐らく日本語サイトも出来るのでしょうが一番上のリンクのフランス語のサイト(Spread Firefox ではここに行けば各国語版に行けるとありますが見つかりません.)だと右のテキストボックスの上から、あなたの名前(またはニックネーム、30文字以内)、あなたのメールアドレス、次の選択ボックスは掲載されるとき「誰々の紹介の誰々」という様に「紹介の」等の言葉の選択、次が友人の名前(またはニックネーム、30文字以内)、友人のメールアドレス、最後は出ている文字を書き写すというおなじみのやつ.

「追加と訂正」

まず追加は日本語の FAQ が Firefox Day 「よくある質問」 というページが出来たことです.
日本語ページも出来上がっています.Firefox Day 「Firefox の友になりませんか」

訂正の方は Carnet Web de Pascal の「les noms du parrain et du filleul seront inclus dans Firefox 2 ainsi que sur un grand mur numérique installé dans les locaux du projet Mozilla !」をいい加減に読んでいたことから生じたものです.掲載方法のことです.文字通り訳すと「名付け親と名付け子の名前は Firefox 2 に含まれ各ローカルの Mozilla プロジェクトのデジタルの壁に記載される.」ちらりと見てこれはヘルプメニューの「 Firefox について」から制作者の名前が見られますが、似たようなことかと早合点したのですが、考えてみれば膨大な数だったら冗談ではない話です.書いてあるのはそうと受け取れる様にありますが後半のデジタルの壁というのはどうも Web ページを指すらしく、Firefox 2 から直接そのページへのリンクがメニューなりボタンが配置されるということみたいです.「名付け親」「名付け子」とあるのは Pascal の表現でキリスト教の洗礼式に準えたものです.

06/07 ■(7/17) お金の使い道プログラム

mitchell's blog - Welcome Seth Bindernagel (July 10, 2006) です.これは6月の始に翻訳した、 (6/8) お金をどうしよう(その後) の続きに位置づけられるものです.その時莫大な収入の配布方法についてそのプログラム作りに良い人物が見つかり7月からその仕事に取りかかると予告されていましたがいよいよその人物登場の巻きです.

6月の始に私は「助成と贈与計画」を推進してくれる人物を見つけ7月の中旬にまたこの話をするつもりだと書いておいた.その人物とは Seth Bindernagel で今ちょうど7月の中旬になり彼も今日(7月10日))Mozilla Corporation に到着した.

この計画の目的は Mozilla コミュニティーを強化するのに役立てるということである.ボランティアーを雇用するとか逆に雇用者の人数の削減といったものではない.また何か組織を作ってあらゆる助成を目的としたものや巨大になることを目指しているわけでもない.ポイントはあらゆる種類のリソースがコミュニティーの強化に利用出来るようにすることであり目下の所そのリソースは経済的なものである.

Seth は我々と共に始の6ヶ月でこれがどうやったら実現出来るかの具体案を作成し今後ずっと我々と仕事をしていく以前に最初の計画を作り賢明な洞察で方針を決めてくれることになっている.ビッグバンを起こすというのではなく便利なものを作ると言うだけである.Seth と私はこの件で仕事の内容を明確にするためしばらく議論をした.それについては、このウェルカムの分だけで充分に長くなってしまうので別に書くことにする.

この仕事はあまり普通にはないものである.我々は彼という人物を見つけて幸運に思っている.彼のビジネスにおけるバックグラウンドと社会的企業家精神は驚くほどマッチしている.彼はカリフォルニア大学の Haas School of Business からやってきた.そこで彼は社会的に責任あるビジネスに焦点を当てて研究し、Net Impact Club を共同で指導し、Global Social Venture Competition の共同議長の座を占めていた.また Global Ethics Challenge の優勝したチームのメンバーでもある.ビジネススクールの前は3年間 Ashoka で働いていた.ここは世界的規模の非営利の組織で職業としての社会的企業家精神を推進することを目的としている.(訳者注:経歴のビジネススクールの横文字のままで書いた色々なものは学生のサークルみたいな感じですがよく分かりません.Seth はビジネススクールで教える側ではなく学生であったのは前の記事で卒業したとあるので分かります.)

Ashoka で彼はアメリカとカナダのプログラム・マネージャーとして社会的重要問題の解決のためアイデアーを作ろうとしている企業家達を指導してきた.また Ashoka の Accelerator for Social Entrepreneurship の立ち上げに加わった.これは Ashoka の企業パートナーである Hill & Knowlton、McKinsey & Co., 、 the International Senior Lawyers Project と Ashoka のフェローが共同で行う無料の職業サポートである.これらのパートナー企業は時間と専門的知識を提供してフェローが戦略的開発のニーズで新しい組織を作るのに貢献する.彼は新しい社会的企業かが Ashoka Fellowship に参画するためのあらゆる方面での組織作りとプログラムの立案に加わった.彼はまたバークレーにいたときは様々な社会的ベンチャーのコンサルティングをやっていた.その中には、Omidyar Network、Ashoka、World of Good、the San Francisco Giants Community Fund 等が含まれていた.

彼が出来るだけアットホームな気持ちでいられるようにして欲しい.自由に彼の経験やなぜ学部でエンジニアーから農業や資源(Resource)や情報経済学に移ったか、あるいはスポーツについて特に野球について訊ねるといい.また Mozilla プロジェクトについても彼の理解の助けになって直ぐに理解出来るようにしてやって欲しい.彼は Mozilla 関連のブログを立ち上げすぐにもに運用を開始あろう.

前の話の続きだと思って訳しだしたもののこれは完全に内部向けの文章であまり面白くなく半分まで訳してもう投げ出してしまおうかと思ったのですが、惰性で終わりまで訳してしまいました.

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06/07 ■(7/16c) 渋谷でのイベント

四畳半 裸電球 日記帳 「Spread Firefox in 渋谷」2006年7月16日(日) でいち早く会場の様子を報じています.ブログの主催者の方ご自身で渋谷の会場まで足を運ばれての報告です.決して好きこのんで行きたくはないのに(筆者の勝手な判断ですが)こうしてわざわざ足を運び報告を書かれているのを読むといつもの辛口の批評が如何に Firefox への愛と Mozilla Japan を応援したいという気持ちからだということが伝わってきます.

06/07 ■(7/16b) Opera の Acid2 テスト

Opera Watch - Some questioning whether Opera 9 passes the Acid2 Test ( July 14th, 2006) (Opera が Acid2 テストを合格したかどうかの問題)を読んでみると題名通りAcid2 テストの合格が疑問視しされています.

以前に書いたとおり筆者も Opera 9 で Acid2 test に行ってちゃんと表示されるのを見て感動しました.ではどういうことかというと、そこの画面で Ctrl + マウスホイールで画面の大きさを変えてみると直ぐ分かります.あの合格した像がメチャメチャになってしまいます.大きさを100%に戻しても再読込させない限り合格の図柄に戻りません.ソースの CSS を見ると長さは全て「em」という文字の大きさを元にした相対指定になっています.従って文字の大きさが変わるに連れて図柄も大きさを変えなければ未だ本当に合格したとは言えないと思います.残念ですが.Firefox 1.5.0.5 では最初から後1歩表示し出来ないのですが、それで Ctrl + マウスホイールをやると図形を表示する前の画面に戻ってしまいます.これはどういうことなのでしょうか?最初の画面から図形の画面への移行は ページ内リンクみたいですがどうなっているのでしょう.

そういえばスクロールでも崩れると書いてあったのでやってみたら、Opera だとスクロールして動く部分と止まっている部分があることが分かりました.また上にスクロールすると最初の文字を書いたページが表示されます.いやいやこれはテスト自体の問題みたいですね.図形が出る前から画面内の大きさを Ctrl + マウスホイールで変えて置いてから図形を表示させると問題なく大きいまたは小さい図形が表示されます.ところで Firefox でスクロールしようとしても出来ません.これはどうしたことか?このテストの CSS をじっくり調べてみないと分かりません.

06/07 ■(7/16) Windows 98,98SE/ME

久々に Standblog 、 Standblog - Windows 98, 98SE et Millenium, c'est fini ( mardi 11 juillet 2006) です.

01Net で Microsoft tire un trait sur Windows 98 et Millenium というタイトルの記事を載せているが要するにこれらのバージョンはサポートを終了したということである.もう何年も前から時代遅れになっているこれらのシステムにセキュリティーパッチは今後当たらない.マイクロソフトがサポートを停止するのが「早すぎる」のではないかと際限ない議論があるかも知れない.しかしよくありがちな半分一杯で半分空のコップのような(訳者注:この表現は禅問答から来ているらしい.水が半分満たされた容器を指して「これは半分満たされると言うべきか、半分空と言うべきか」を問うのである.)答えのない議論である.Windows 98 は既に8年もの歳月を経ているのだ!この種のソフトウェアーとしては永遠ともいえる長さである.Windows ME は多くの人にとってまさに悲惨なものであった.これが姿を消すことはむしろ喜ばしいニュースなのだ.8年が OS の寿命としては短すぎると考える人は Ubuntu が初めて長期保証バージョン(ong Time Support (LTS))を出したところだがそれだって保証期間はたった5年だということを思い起こして貰いたい.それもサーバー機のみなのである.マイクロソフトがこんなに長期に Windows 98 をサポートしてきたのはよくやったと言うべきだろう.勿論世界中の数百万のユーザー(あちこちでシェアーは6%と推計されている)には悪いニュースだと言うことは理解している.だがソフトエウェアーの長期のサポートは本当にお金のかかることなのだ.

さて次は Mozilla はこの事態にどう対処するかの問題である.Windows 98 とその相棒の OS はインターネットを想定していなかった.それは確実だと思う.セキュリティーという面で見ればまったく時代遅れなのである.今日以降(7月11日以降)は新しい脅威に対して何の修復もなされないのだ.問題はそんな OS の上でブラウザを走らせるようにしておく価値があるかということだ.答えは否定的であろう.沈んで30年も経つタイタニックで水を掻き出すようなものだからである.

しかし Firefox 2 はこれらのシステムで動くようになっている.Mozilla の方針では一般に n + 1 のバージョン(次期バージョン)が出てから6ヶ月は前のバージョンをサポートすることになっている.従って Firefox 2 は次のバージョン Firefox 3 が出るまでの6ヶ月間は Windows 98,98SE/ME 上で動くようになっている(この期感は私の間違いでなく、技術的な問題がなく、おきまりの方針の転換がなかったらの話である).ということは、問題の OS のユーザーが別の OS に切り替えるまで18ヶ月(訳者注:8ヶ月の間違いでは?)の猶予期間安全な先進ブラウザを享受出来ると言うことである.だがユーザーにはこの OS がもうそんなに長く使えないのだと言うことは忘れないでいて貰いたい.さて残るは機械を換える際の費用の話である.未だちゃんと動く OS を換えるのは嫌な話であろう.もし古いのを捨てたくないのなら Linux を試してみるという手があるのだ.安全面でも問題ないし Firefox 3 も動くのだから.

ここを訪れる人で Win98 98SE/ME の使用者は今年に入ってから1.5%位、今月だけでも同じくらいです.なるほど機械をそのまま使って Windows をアンインストールして Linux を入れるという手があったのですね.しかし近くにそういうことに詳しい人がいないとかなり辛いことです.

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